羅生門怪鬼譚
『人間界と地獄界を繋ぐ羅生門の扉、開かれし時、蒼の悪鬼、紅の邪鬼ども、地獄より目覚めたり』。百数十年に一度、鬼の侵攻を受ける日本京都には、いつの時代にも時の帝に仕えて京都を守り、鬼を滅する力と強さを持った六人の剣士がいた。彼等は京都の人々の希望と尊敬を集め、六つの短歌として詠われ讃えられる存在となる。その名も『六歌戦』。彼等の命を賭した戦いにより、日本の平和は守られ続けていた。━━そして刻は1728年。再び羅生門が姿を現す。地獄の権力闘争中だった蒼鬼軍と紅鬼軍が、人間界の支配権をも争い激しく敵対したまま、日本への侵略を開始する。鬼を迎え討つ日本京都は、妖刀『村雨』を持つ剣の達人『不知火綾麿』を内裏の警備役に据えるが、そこに徳川幕府からの援軍として、かつて鬼を滅した伝説の刀『鬼切丸』を持つ伊賀御庭番の女忍『鎌足』がやって来る。裏では『鎌足』が鬼との戦いに乗じ、朝廷の危険人物の偵察や暗殺の任を帯びている事を見抜く『綾麿』は、『鎌足』に激しい憎悪の炎を燃やす。そして京都と江戸の対立の中で、不可解な動きを見せる現『六歌戦』たち。人の魂を奪いその人間に完全に化ける鬼の『葬魂の術』の罠、人と鬼それぞれの思惑や野望、謎が複雑に絡みながら京都は一触即発、緊迫を増していく。果たして誰が人か、誰が鬼か?、そして最後の決戦の地に立つのは、誰と誰か━━!【和風バトルアクション物語です。あらすじだと重厚な話に見えますが、内容はライト和風ファンタジー&群像劇です。※この物語はフィクションです】
序 鐘 百鬼夜行開門編
第1話 羅生門 開門
2026/01/10 12:00
(改)
第2話 伊賀屋敷
2026/01/10 15:30
第3話 百地と鎌足
2026/01/10 18:01
(改)
第4話 名の由来
2026/01/10 19:33
(改)
第5話 鬼切丸
2026/01/10 22:32
(改)
第6話 蒼の悪鬼
2026/01/11 20:40
(改)
第7話 紅の邪鬼
2026/01/12 10:07
(改)
第8話 鎖刃
2026/01/12 15:40
第9話 葬魂の術
2026/01/12 20:10
第一鐘 京都六歌死闘編
第10話 京の都(前編)
2026/01/14 20:30
(改)
第10話 京の都(後編)
2026/01/15 14:01
第11話 京都御所(前編)
2026/01/16 20:42
(改)
第11話 京都御所(後編)
2026/01/16 21:00