第7話 2度目の...
どうすんの?
これは昨日の、私の私へ質問です。
なにがあったのか?
昨日私が起きると、第6話が投稿されていました。時間もなく、疲れた中で書いたのでしょう。
何を書いたのか完全に忘れていた私は、7話を書くために読みます。
そして読み終わります。
そこで思います。
『短い!』『そしてこれからどうするんだよ!』
てことで苦肉の策で7話を描きました。
「おや?まだ生き残りが居たのですか...」
跡形も亡くなった街の前で立ち尽くす俺の背後から、若い男のそんな言葉が聞こえてきた。
一体何なんだと振り向こうとするも、俺の体は金縛りにあったかのように動かない。
「取り敢えず邪神様復活の生贄として死んでいただきましょう」
殺される。この男の声からは、殺意は一切感じられない。ただ淡々としているそんなことを告げているのだが。何故か。いや、だからこそ俺はそう感じた。
本能が俺に逃げろと伝える。しかしそんな物とは裏腹に、俺の体は動かない。
「さようなら」
男が冷酷にそう言い放つと同時にグシャリと言う不快な音が俺の耳に入る。
背中から胸を剣で貫かれたようだ。
そこから、火傷をしたときのような疼痛が身体中
へ広がる。
そして、紅い血が滴るのを肌が感じる。
叫びそうなほど痛い。今にでも断末魔をあげそうだ。
しかし、金縛りのせいか、声が出ることは無い。
「さて、おしまいですかね。よいしょと」
薄れていく意識の中、そんな言葉を最後に聞いた。
あぁ、また死ぬのか。
これからどうしよっかなー\(^o^)/
最後まで駄文にお付き合いいただきありがとうございます。
友人との勝負のためのブクマ、私のモチベーションのための評価、まぁ、頑張れや等のコメント待ってます。