第2話 今日も働きます
どうも!これっと です。
何か書こうと思ったんですが、前書きに特に書くことがなかったです。
それでは本編へどうぞ。
今、俺は冒険者ギルド、という組織のこの街『スタート』の支部にいる。
ここではなにが出来るのか、それはギルドが依頼者からの依頼を仲介し、冒険者に仕事を斡旋してくれる。
そして冒険者は、自分の能力にあった仕事を探し、こなすことで報酬を得ることができるというものだ。
例えば俺であれば、神から貰ったスキルを使って仕事をする。
俺が神から貰ったスキル。その名も『獣天国』。
・・・まぁ、名前だけ聞くとアレかもしれないが、その能力は地味に凄い。
まず、どんな生物の言葉でも分かるようになる。そして、【テイム】というこのスキルの肝の技能があり、その技能を使うと、動物を自分の支配下に置き、ある程度の命令ならば従わせることが出来るというものである。他にも能力があるのだが、それは後々説明しよう。
因みに、この世界には魔物も存在するのだが、その魔物も、獣の姿をしているものに限り、テイムすることが出来る。
また、このスキルの能力に、自分がテイムした動物や魔物を置いておける空間を作り出す物があり、そこにいる動物たちを使って、人に害を与える魔物を討伐したりするのが俺の主な仕事である。
俺がこの世界に来たのは2ヶ月ほど前なのだが、この2ヶ月。
色々な魔物をテイムしたり、人々に害をなす魔物の討伐をしてきた。
テイムは魔物しかしていないのだが、戦力は増えたはずだ。
さて、こんな事を考えながら仕事を探していた俺だが、今日受ける依頼はゴブリンの討伐に決めた。
ちなみに、ゴブリンと言うのは人型の魔物で、単体の強さとしては、一般の成人男性でも武器を持てば倒せる程度だが、群れたり色々な道具を使うことで危険度はなかなか高くなる。
なので優先的に討伐することが推奨されているのだ。
それはさて置き。受ける仕事を決めた俺は、依頼を受けるために受付に向かう。さぁ、今日も仕事をしますか。
明日も頑張って7時に投稿します。
奇跡的にこの作品を読んで下さっている方は気づいたかもしれませんが、時間がなくて微妙な終わり方で毎回終わるかもしれないです。
友人との勝負のためのブクマ、私のモチベーションのための評価、面白くない等のコメント待ってます。