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この崩壊した世界で  作者: マグロ
第一章 ~日常編~
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 蝉が鳴き始める盛夏の頃、その少年は裏山を駆け回っていた。


 神山と呼ばれるその山には、古くから近隣住民の、信仰を集める神山神社があった。


 裏山というのはその神山の麓には、公立神山高等学校があるからだ。


 神山高校といえば某アイスクリームを連想する人も多いだろうが、この高校とは、この物語とは何ら関係のないものだ。


 神山高校、通称神高の高校二年生、学校にも慣れてきたその少年の身に、幸か不幸かその運命は降りかかる。


 都会の喧騒とは全く無縁なその裏山で、童心に帰り隠れん坊をして楽しんでいたその少年は、ふと空いているはずのない蔵を見つける。


 興味本位で中を覗くその少年は、何を隠そうこの神山神社の跡取り息子だったのだ。


 その彼に、何の因果かその運命は降りかかる。


 突如、蔵に安置されていた、得体のしれない木箱が動き始めたのだ....






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