表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
白衣の天使  作者: レムス
37/110

第18話 過去を知る人(前)①

バスに揺られること30分。いくつかの停留所を通り過ぎ、名簿に書いてある住所を頼りに、古びた田舎の停留所でカトレアはバスを降りた。


シャロンの家を探しながらあるいていると、少し離れた所からでもひときわ目立つ大きな家。


一番地・・・二番地・・・と、数えて進んでいき、カトレアがよろしく立ち止まった場所はやはりその大きな家であった。


近くで見ると、更にその大きさに驚くくらいである。


カトレアが家を眺めていると、庭で花の手入れをしている人を見つけた。


「こんにちは。ここにシャロンという・・・」


カトレアの声に振り返ったその人を見て、カトレアは言葉をとめた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ