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白衣の天使  作者: レムス
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第14話 仮説②

少しの時間、カトレアは頭を抱え整理していたが、もしかしたら自分がニックを殺そうとしたという罪悪感から考えすぎてしまっているのかも知れない・・・。


そう思い、スクッと立ち上がり夕飯の用意を始めた。


これがカトレアの出した答えなのだろうか、精一杯普通にしようといていたのである。


少しでも立ち止まるとニックの事を考えてしまう。終始動き続けていた。それはロイドが帰ってきてからも変わらず、いつもより口数の多いカトレアに


「何か良い事でもあったのか?」


と、聞いてしまうくらいであった。

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