あとがき(終わっていないのでホントはなかがき)
『聖贄女のユニコーン』、完結しました。
とは言っても、まだ続ける予定ではあります。
それではなぜ完結させたかというと、タグを見て頂ければわかりますが、本作はOVL文庫大賞応募作品です。
公募作である以上、本来なら完結していることが必要だと思うのですが、そのことを忘れて色々と書き連ねてしまった結果、全体で三十万字ほどになってしまい、しかも終わる気配がありません。
ただ、それではいけないと思い、やはり最初の予定通りに〈雷霧〉突撃をラストエピソードとして一部完的に終わらせることにしました。
もっとも、OVL文庫大賞の一次選考の結果がでる三月十九日以降には、また続きを書きたいと思います。
それは突破・落選を問わずに、です。
今までのようなペースの維持はできないかもしれませんが、できたらもう少し区切りのいいところまでは終わらせたいです。
ちなみに、このあとに予定しているのは(実際に書くかどうかはわかりませんが)、「教導騎士、王都にいく」と「十四期の登場」、「西方鎮守聖士女騎士団、大遠征!」、「王様がくる!」などです。
物語は、〈雷霧〉の謎を軸に、〈妖帝国〉の秘密などを絡めながら、今までのように連作長編形式で進めていくことになると思いますが、よろしかったら、のんびりとお付き合いください。
それでは、西方鎮守聖士女騎士団のこれからの戦いを、またよろしくお願いします。




