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プラチナラビット

このうさぎ速すぎだろ

さっきから本気で走っているのに追いつくどころかどんどん離されていく

このままじゃヤバいな。かといって解決策も思いつかない。


「クソ!せっかく見つけたのにこのままじゃ逃げられる!」


どうする?どうする?考えろ!頭を働かせろ、今までだったら気づかれない距離まで近づいてから《投擲》で終わりだったけど今は無理だ。かといって《不意打ち》は敵にバレているから期待できない。どうすればいい?

AGIが足りないから、他のやつを倒しながら行くか?いや、それは先にMPが切れるな。

何か方法はないのか、何か方法は?



するとピコンッと機械音がなる

よく見てみると晴人からフレンド申請がきていた。


「そうだ!晴人だ!」


晴人なら何て考えるか考えろ、俺が思いつかないことも晴人なら思いつくだろ。晴人なら何て考える。晴人なら何て俺に言う。晴人なら








「新しくスキル覚えたらいいんじゃね!」







とか言いそうだな。あの天才め。

まあ、逃げられるよりはマシだな。まず、スキルを取得したいんならニュートラルスキルは分からなすぎて無理だ。ってことはジョブスキルに賭けるしかないな。ジョブスキルだから暗殺者の真似すればいいんだよな。暗殺者って急に襲ってくるイメージしかないんだよな。今の状況でどうしたら急に襲える?どうしたら相手にバレない?どうしたら、相手に近づける?一気にスピードを上げれるスキルを考えるか?いや、全然想像できない。

なら、スピードで敵わないならテクニックを使うしかないよな?スピードを上げる以外で相手に近づく方法。相手にバレないように近づく方法。ん?バレないようにするにはどうすればいいんだ?

ああ!









「気配を消せばいいんだ」











よし、1歩進んだぞ。あともう1歩だ。

気配を消すとう言うことは自分の存在を主張しないことだ。


気配を消すと言うことは相手から認識されないようにすることだ。


気配を消すと言うことは自分が















透明人間になったかのように()()()()することだ。














『 スキル《気配遮断》を習得しました』

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