スカルジェネラル
「お待たせしました」
「待たせた、悪い」
と最後の2人組、エルさんとシユが到着した
「いや、大丈夫だぜ。みんなが集合時間より早くきているだけだ」
そう言ってジークは俺たちの方を見た。
そして、パンッと手を鳴らしみんなが注目してから言った
「それじゃあさっさと自己紹介を終わらせようぜ」
それからサクサクッとエルさんとシユとエリンさんの自己紹介を終わらせ、ダンジョンに向かった。
「それにしてもシユちゃんは弓使いかー、同じ後衛としてよろしくね」
「こちらこそよろしくお願いします。エリンさん」
「ん?エリンさんは何のジョブなんだ?」
俺はふと疑問に思ったことを聞く
「お、はやみん。そうだねー?何だと思う?」
うーん、後衛と言っていたから弓使いか魔法使いだよな。それにシユと一緒とは言ってないし魔法使いかな
「わかった、魔法使いだ」
「ピンポーン!大正解!さすがはやみん」
エリンさんは自分が正解したかのように嬉しそうに褒めてくれるのでつい頬が緩んでしまう。
そして、ダンジョンに着くとみんなの配置を決めて攻略することになった
「俺は戦士だから前衛に行く」
とエルさんが真っ先に言った
「そこの魔術師も反則的に強いから前衛でいいと思うぞ」
と俺はジークに指をさしながら言う
「美少女に頼まれたら仕方ないな」
とジークはニヤニヤしながら答える
やっぱりムカつくな!
「前衛はエルカイザーとジークで決まりね。次に後衛だけど私とシユちゃんでいいかしら?」
とエリンさんが聞いてくる
「ああ、それで問題ないな」
「私も大丈夫ですよ」
他の人たちも頷いて納得の意を示す
「じゃあ後衛も決まりね。最後の中衛はトーマとはやみんね。トーマはいざという時のために前衛にも後衛にもすぐに動けるようにしといて。はやみんは自慢のスピードで相手撹乱したり、囮になったり、不意打ちしたりしてね」
「了解っス」
「わかった」
話がまとまるとジークが突然提案してくる
「それじゃあ早速ボスに挑戦しに行くか?俺たちじゃあここら辺にいるモンスターは相手にならないしな」
とそこら辺にいる雑魚を倒しながら言う
「けど早速ボス戦なんて早すぎじゃないか?まずはここら辺で軽く肩をならそうぜ」
「だからこそだぜハヤミ。ここで最初に緊張感のある戦いをしとけば、裏ボス戦も少しは楽になると思うぞ」
他の人も頷いているのでみんなは納得しているようだ。
「なら仕方ないな。それで行こう」
「よし、決まりだな。じゃあ早速アイテム使うぜ」
「ジーク、そのアイテムって何だ?」
「ああ、これはな。このダンジョンの宝箱から出たアイテムでボスの部屋まで転移してくれるやつだ。便利だろ」
明らかにレアそうな物を俺に見せてくる
「そんな貴重そうなアイテム使っていいのか?残して置いた方がいいんじゃないか?」
と価値が高そうなので心配になり聞いてみる
「いや、使わなかったら意味無いだろ。それにハヤミの持ってる腕輪の方が価値あると思うぜ」
とはっきり言ってくる。そして俺はボックスに入っている腕輪が思ったよりも価値があり内心で驚愕する
「ま、そう言うことだからハヤミは気にしなくていいぜ」
俺の頭をポンポンと撫でながら言ってくる。
こいつまた子供扱いしてるよな
「じゃあ使うぞ!みんな準備はいいな?」
と満面の笑みでみんなに聞く。そして1人1人が返事をしていく
「ああ、いつでも準備はできてる」
「俺も準備おっけーっス」
「私も大丈夫です」
「こっちも準備おっけーっよ」
「俺も大丈夫だ」
「それじゃあ行くぞ!」
そう言ってジークの手にあったアイテムがひかり、視界を真っ白にしていく。そして、あけてくるとさっきとは違うかなり広い部屋みたいなところにいて、目の前には3mくらいの鎧を纏って大剣と大盾を持った骸骨がいた。
「さあ、ボス戦の始まりだぜ!!」
と光剣を出した魔術師が言った
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そしたら、作者はかなりやる気が出るので原稿も早く進むと思います。




