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ダンジョン

「おかしい!」


そう言った俺はメニューのアイテム画面を見ている。


「何でイエローモンキーの素材がゲット出来てないんだ!?あれから結構倒したぞ!」


今は探索始めて数時間が経過している。途中ログアウトして昼ごはんを食べたが、それでも8体ぐらい倒していた。それにレベルは上がっているので倒しているのは確実だ。てことはそういうモンスターなのか?ドロップしないモンスターとかいるんだな。後でジークに聞いとくか。とりあえずレベルアップしたからBPが貯まっているはずだ。

そう思いステータスを開く


名前︰ハヤミ Lv5 HP38/50 MP14/25

ジョブ︰暗殺者

STR 11 VIT 6 DEX 14 AGI 31

INT 5


-スキル-

ジョブスキル

投擲、不意打ち


ニュートラルスキル

気配遮断


ユニークスキル

武装 Lv1


BP5




そしていつも通りAGIに全て振っていく。




名前︰ハヤミ Lv5 HP38/50 MP14/25

ジョブ︰暗殺者

STR 11 VIT 6 DEX 14 AGI 36

INT 5


-スキル-

ジョブスキル

投擲、不意打ち


ニュートラルスキル

気配遮断


ユニークスキル

武装 Lv1




これでよしっととりあえずイエローモンキーのことは後で考えよう。ここで考えてても仕方ないしな。あ、そうだ!今のうち採取物の確認をするか。

そして俺はメニューを開きボックスをタップして、森林エリアで採取した薬草やきのこ見ていった。

結構薬草の割合が多いな。薬草8割に対してきのこ2割くらいかー。ん?ってことはきのこは貴重だから高く売れるんじゃね!とりあえず帰ったら売ってみるか!いやまてまて、アイテムの詳細見ずに売るのは初心者のすることだ。俺は早く初心者を脱出しないと【英雄】になれないし、ジークにすら追いつけないぞ。これからは初心者脱出のため考えて行動しないとな。

そんなことを考えながらここで採取した薬草やきのこの詳細を開いていく。


カフ草

HPが5回復する


クドシナ草

1割の確率で毒を治す


ヒマシ草

1割の確率で麻痺を治す


イズキノコ

1割の確率で毒状態にする


マヒダケ

1割の確率で麻痺状態にする



「この薬草回復だったんだな!助かったぜ!」


これで万が一あってもこれですぐ回復できる。回復量は少し物足りないが仕方ないと思い我慢する。それに毒や麻痺を治すアイテムまでゲットしたのでこれで一安心できる。きのこはたぶん調合アイテムなので売るか、ジークやトーマにあげよう。

そうやってアイテムを確認しながら歩いていると目の前に洞窟が見えてきた。

「お!洞窟だ!ってことはあれがトーマの言っていたダンジョンかな?」


今はアイテムは十分持ってるし、カフ草で体力満帆にしてから挑戦するか。

そうして、俺は準備を整えてから初めてのダンジョンに挑戦した。




ダンジョンの中は壁に松明がささっていたので思ったよりも明るく、見通しがよかった。

俺は初めてのダンジョンにワクワクしていが、こういう初めてエリアは慎重に行った方がいいと思い直し、ゆっくりと炎の光に照らされた道を進んでいった。すると、奥からカラカラっと音をたてながら歩いてくる『スカル』と遭遇した。俺は先手必勝と思い、近く転がっている握り拳くらい大きさの石拾い、すぐさま


「スキル《投擲》」


を発動してスカル顔面に目がけて投げたが、思ったより相手は硬く骨にヒビが入るくらいであと2、3発当てないと倒せなさそうだった。なので俺はAGIによる高速移動で相手の背後を取り切りつけ仕留めた。しかし、またしてもアイテムはドロップしなかった。

このダンジョンと森林エリアではもしかしたらアイテムがドロップしないのか、それとも俺自身の問題か、バグか、はたまた他に何か原因があるのか考えてみるが結局わからないので保留することにした。

それにこのダンジョンの敵は1発で倒せないので少し気をつける必要があるな。


「ふぅーさすがにダンジョンとなると一筋なわではいかないなー!」


そして俺はさらに奥へと足踏み入れた。







あれから、少し経ってたまに現れるスカルを倒したり、間違った道を選んで行き止まりあったりしたり、何かのスイッチを踏んで矢が飛んできたりと思ったより上手くはいってないが地道にダンジョン攻略していた。

そして、また分かれ道が出てきたので適当に選んで奥に進むと広い部屋に出てきた。

一瞬ボス部屋に入ったか?と焦ったが部屋の中央に宝箱が置いてあったので違うと分かり安心した。そして、俺は中央に向かって歩いていく。広い空間に俺のコツコツっという足音が響いてく。俺は宝箱を目の前にすると蓋に手を置き開けようとするが。開かなかった。すると


急に部屋に警戒音が鳴り響いた。


周り見ると続々とモンスターが出現してくる。さっきみたスカルはもちろんのこと、初めて見る『ゾンビ』というモンスターや、スカルの上位互換っぽい『スカルナイト』が部屋に現れてくる。俺は退路確認しようと急いで出入り口を見たが閉まっていた。


そう、俺はゲームで初めて、モンスターハウスというトラップに引っかかっていたのだった。







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