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ハーフデスマッチ

「ハヤミ姉さん行くっスよ!」


「おう!かかってこい!」


トーマは勢いよくダッシュし、ハヤミの方へ向かってきた


「スキル《疾風》っス!!」


するとトーマはさっきよりスピードを突っ込んでくる。しかし俺は動かない、視線をトーマに向け、じっと待つ


「突っ立ったままじゃただの的っスよ!

スキル《ツインブロー》っス!!」


そう言って俺に向かって右拳で殴ってくる

それをよく見て、かわす。しかし、トーマはかわされて空を切っている右手の勢いを身体をひねり、半回転させ裏拳という形で左手に乗せてきた。だが、それもかわし、一定の距離をキープする。


「いやーまさかこんな簡単に避けられるとは思わなかったっす!けど、次は決めさせてもらいますっス!」


するとトーマは右手に意識を集中させて


「スキル《ファイヤーブロー》っス!!」

右手に集めた炎を

何と後ろに向かって放ったのだ。


トーマは自分を擬似ロケットみたいにして、こっちに飛んできた。

急なことに焦り、少し反応が遅れてしまう。


「からのスキル《フェイクブロー》っス!!」


といいながら左拳を出してくる。すると左拳が3つに増えた。

ハヤミは全神経を避けることに何とかかするだけにとどめることができた。


「拳が3つに見えるスキルなんてすごく厄介だな!」

「今の避けるとかありっスか!?初見殺しの必殺技っスのに!?」


HPを確認すると6割を切っていた

かすっだけでこれなのだから正しく必殺の技だったんだろう


「まあ、今回はハーフデスマッチっスから!

あと、もうちょいで俺の勝利っスね!」

「なんだそれ!俺聞いてないぞ!?」

「あー、ジークさんのことっすからたぶんわざと黙ってたんじゃないスか?」

「後で絶対に殴ってやる!」

「まあまあ、ハヤミ姉さん、まだ試合は終わってないんすから油断は禁物っスよ!それじゃあ行くっスよ!」


トーマは熱が入ってきたのかさっきよりも鋭いパンチやスキルをバンバン出してくる

しかし、ハヤミはそれを綺麗にさばいたり、避けたりしている。


「いやー結構本気パンチばっかしてたんスけど全部当たらないとかマジどうなってんスか!?」


「まあ、全部見えてるからな!」


「全部見えてるとかAGI高すぎっスよ!」


「それにスキルバンバン使っててそろそろカラカラだろ!」


「あちゃー!バレてたっスか!バレてたっちゃーしゃーないっスね!ラストは最高の技でいくしかないっスね!」


「へぇーそれは怖いな」


「減らず口も今のうちっスよ!スキル《ダッシュブロ

「スキル《気配遮断》」


俺はトーマのスキルを発動するよりも先に発動させ、姿を消し


「な!?消えたっス!?」


そして、トーマ気づかれないように全速力で移動し


「グハッ!!」


トーマの腹部に短剣を刺した








勝利音がなり、画面を見るとWINと書いてある


「クッソー悔しいっス!」


「トーマお疲れ!」


「ハヤミ姉さんこそお疲れ様っス!途中まで善戦してたんスけどね!」


「ああ、あの必殺コンボは厄介だったな!」


「どの口がいってるんスか?ハヤミ姉さんの最後の瞬間移動の方が厄介スよ!」


「あれは瞬間移動じゃないんだけどな」


「瞬間移動じゃないんだったらどうやってやったんスか?」


「ああ、あれはな、そのー秘密だ」

さっきの勝負でも必殺出来るくらい強かったからな。内緒にしておいたいいだろう


「2人ともお疲れー!いい勝負だったぜ」


といいながらジークが近づいてくる


そして、俺は大事なことを思い出しジークに向かって歩いて行った


すると、ジークは危機察知したのか一目散に逃げて行った


「おい!ジーク待ち上がれ!!」


といい、逃げたジークを追いかける


「普段可愛いハヤミは怒ってても可愛いぞ!」


とさらに煽ってきた


「/////死ね!ジーク!」


俺は全速力で追いかけて行った



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