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第二章


 男は一つ息を吐き、懐かしさの混じる思いにしばし浸った。

 平原とは異なる湿った土の匂いが、森という別の場所に踏み込んでいることを教える。

 敵ではないが、注意深く応じなければならない一族がここにはいるのに、騎士は込み上げる笑いを止められなくなっていた。

 思い返すのは、小鳥が羽ばたくような足取りで逃げて行く少女の姿。

「いきなり金の羽毛玉が目の端に入り込んで来た時は、何かと思ったがな……」

 太古の森の妖精かと思うそれは、なかなかに素早く、すぐに木の影に隠れて姿を見ることは(かな)わない。細い木からはみ出た金色の糸だけが、秋の森の中でも輝いて目立っていた。

 それが少女の髪であると気づいたのは、騎士にしてはかなり後のことである。

 あれはおそらく、勇猛なる猪と呼ばれるアーヴィングの一族の少女。

 こぼれ落ちそうに見開かれた澄んだ青い眼、小さく尖った顎、華奢な肢体に手だけでも掴めそうな細い腰を持つ、長い金色の巻き毛の可憐な乙女。

 一瞬、妖精が片手を前に差し出し、騎士を異界へ招いているのかと思ったくらいだ。

 かの世界に引きずり込まれても後悔はない。危うい夢へと落ちそうな騎士の頭上に、当たるどんぐりが(うつつ)を教えた。

 どんぐりの腕環をつけた白い腕は、どんぐりを投げつけたばかりだったらしい。

 落ちる木の実を片手で受け止めて見せると、難しい顔をしながら口を引き結ぶのが可笑しかった。

 そろそろ年頃だろうに無防備な愛らしさは、一族の誰からも宝物のように大事にされてきた故かもしれない。

 もっとも、アーヴィングについて騎士が知っていることはそう多くない。親しき賢者の何よりも愛する一族という印象が全てである。

 だが、あのどんぐり妖精を見れば、賢者の溺愛も分かろうというものだ。

 会ったばかりの騎士でも少女の真っ直ぐにぶつけてくる命の輝きには、愛しさが湧く。輝く小妖精に翻弄されるアルフレイは、彼が知る古き友の最も幸せな姿ではないだろうか。

 楽しげに指先でどんぐりを弄り、想像に耽る。そのはしばみ色の瞳が、すっと細められた。

 木々の先に、歩兵一人と三騎兵という変わった組合せの男達がいた。

「平原の方とお見受けします。我がアーヴィングの森に、何のご用でしょうか」

 先頭にいた若い騎士――淡いはちみつ色の巻き毛の美少年が、まず最初に言葉を発した。

 とはいえ、少年と思うのは騎士から見てであって、先ほどのどんぐり妖精よりは年上であるし、常識からすれば充分に大人、初の大役といった風情が幼く見せているのだと思われた。

 騎士は悠然と微笑み、敵意のないことを示した。

「俺はギルロイ。平原の支配者、ロイシン一族の(たっと)き王ヘアルドの盟友である。近くに住む親しき賢者を訪ねに来た。通ることを許して頂けるだろうか」

「王……?」

「ああ……すまぬ。少し先走りすぎたな。ロイシンの若き長が、王の称号を得るのは、彼がアーヴィングの姫君を花嫁に迎えてからだった」

 ギルロイの仄めかしに、名乗り返すのも忘れた少年騎士の顔が赤らむ。

 ロイシン一族の長は内々では常に「王」と呼ばれている。それは、かつて森以外のほとんどを支配し、王を最初に名乗った一族の血を引くことを示すためである。

 ヴァイルント・ドネルの騎士であるなら、それは忘れてはならない。知らなかったでは済まされないのだ。

「失礼しました、ギルロイ……殿。実は賢者は……いつもの森の住処には、おりません」

「珍しいな。一人残らず?」

 艶のあるはちみつ色の髪が焦ったように揺れる。もう少し落ち着かねば、隠し事を隠し通せないぞ、とギルロイは言ってやりたくなった。

「いないなら、いないで仕方ない……しかし、そうとなれば一つ確認しておきたいことがある。近頃奇妙な襲撃があると、湖沼の一族から聞かされていないか?」

「聞いています。アルフレイも警告してきました。オズウァンの末裔が、あの力を合わせることを知らぬはぐれ者どもが、どうも集団で襲ってきているのでは、と」

「そうか。賢者も気づいていたか」

 はぐれ者とは、オズウァンの末裔と呼ばれる、海からの侵入者シアーズが猛威を振るう前は、この緑願う地で最も忌み嫌われた一族である。

 数はそう多くない。そして騎馬を持たず、互いを信用しない疑り深い性質のために、三人ほどでしか行動しない。故に、村にいる限り、大きな脅威となることはなかった。

 だが――

「一度に来る者どもが多い……湖沼の一族は、シアーズではないかと疑ったくらいだ。それで俺が調べに来たのだが」

「シアーズ……なんですか?」

「違う。だが、そうとも取れる。判断は難しい。だから決して侮らないでくれ。その相談を」

「アルフレイにしたかったのですね……あのっ、実は」

 言いかけて少年は口を閉じる。立っていた一番年上の男が、慌てるなと少年の足先をつついていた。

 よく見れば、彼も少年同様、騎士である。

 ギルロイは彼がどこで馬を下りたのだろうと考え、理由に思い至った。

 どんぐり妖精に貸したのだ。

 騎士が馬を貸すほどの娘なら、アーヴィングの姫君しかいない。落ち着きのない彼らが隠したいのは不在の賢者ではなく、ロイシン王の花嫁となる娘の方なのだ。

 ギルロイは手綱を軽く握って方向転換を示した。

「すまぬ。よそ者が村に近づいて良い時ではなかったな。出直すことにしよう……アルフレイがいつ戻るか、聞いているならば……」

「じ、事情があって分かりません!」

「事情……?」

 尋ねるつもりはなくても問う言葉の方が先に出た。

 知らないではなく、分からないとは。行方不明にでもなっているのか。賢者が集団で。

「ええと、良ければ伝言を承りますが……ぼくは、いえ、私の名はヒューナード。長の妹の息子です」

「とてもアーヴィングらしい良い名だ」

 感謝を述べ、はにかむヒューナードの目が、ギルロイの腰に向く。少年騎士といい、どんぐり妖精といい、アーヴィングの若者達は好奇心が止められないらしい。

 ギルロイは軽く笑ってマントを引き、大剣を見せた。

「気になるか」

「それは……伝説の双剣の片方ですよね? 世界を制した王が代々持つ剣……今はロイシンの王と契約の支配者が持つもの。ロイシンの守護者たる契約の騎士とは、あなたのことなんですね」

「そう。俺のことだ……双剣の伝説を知っているのか」

「はい! 双剣の王の伝説なら、賢者達に何度も聞かせてもらいました。ぼくらの村では、一番の気に入りの話なんです。続くオズウァンとの戦については、あまり語ってくれないんですが」

 今にも口を尖らせそうなヒューナードの声は、幼い頃の不満をそのまま現していた。

 素直さは彼の美点かもしれないが、年上の騎士の眉間のしわには気づくべきだろう。若き騎士が怒られる前に、ギルロイは退くことにした。

「さて……ヒューナード殿、長居をしてすまなかった。俺はそろそろ引き上げるとしよう」

 ギルロイに告げられ、はっと少年騎士の顔が固くなる。居並ぶ騎士達のこわばった顔が、ようやく目に入ったらしい。

「会えて良かった。次は、賢者とともに訪れ……」

「いえその遠い平原からお越しになられて賢者とすれ違うだけでは申し訳ないのですがっ」

「それは……よくあることだから、まあ、構わない……が」

「じ、実は今宵、アーヴィングの新たな騎士を祝う宴を開きます。それで……飛び入りの語り部として、あのシアーズを千騎斬ったという……契約の騎士の武勇を、まだ戦を知らぬ者達に聞かせては頂けませんか」

「千とは大層だな。奴らは騎士でもないし。しかし……良いのか?」

 ギルロイは総意を確認するために一同を見回した。はちみつ色の騎士の態度が急変したことを訝る気持ちはあるが、野営を避けられるのはありがたい。

 意外にも、並ぶ騎士達の方が同意しているようだった。ギルロイの手許を見て、悩ましげな嘆息を繰り返しているのは、不可解であるが。

「では語り部を引き受けよう。佳き時に行き合ったものだ……俺の昔語りが若き者の祝いとなるなら、これほどの喜びはない。話が古すぎて、退屈させてしまうかもしれぬ」

「賢者ほどには老いておりますまい」

 どっと沸く騎士達の中、ギルロイは微笑み、否定も肯定もしなかった。まだ先のある彼らに、終りが近い者の差を論じても仕方ない。

 それでも一瞬、あの金色の妖精にギルロイはどう見えたのだろうか、と頭の隅で考えることを止められなかった。


***



「スウェン!」

 部屋の扉が乱暴に開いたかと思うと、勢い良くヒューナードが飛び込んできた。枯葉まみれの姿を叔母に怒られ、悄然と座っていたスウェンの前で、腕を組み睨みつける。

 実に風のような素早さであり、青い瞳がはちみつ色の瞳を見上げた時には、叱責が増水した川のように耳に流れ込んでいた。

「何やってんだよ! 子どもじゃあるまいし、どんぐりを投げるなんて! だいたい森で知らないひとを見かけても、何もするなってあれほど言ってるのに! より

にもよって、平原の騎士をどんぐりで威嚇して!」

「あのひと、帰っちゃった? アーヴィングの村に何か用事があって来てたの?」

「スウェン!」

 びしりとヒューナードの雷が落ちて、スウェンの体が跳ねる。流石に謝ってからにすべきであった。

「ぼくが怒ってるの、全然分かってないね! とにかく君は、今夜の宴に出るの禁止! 絶対にここから出るな!」

「どうしよう、そんなに怒ってたの? ごめんなさい、今すぐ謝りに行く。まだ間に合う?」

 涙目になったスウェンを見て、ヒューナードは表情を和らげた。

 真っ先に従妹を叱り始めたのは、彼自身の後悔する気持ちを紛らわせたかったからでもあった。

「ごめん。言い方が悪かった。違うんだ。スウェンだけじゃなくて女の子達はみんな……出られなくなったんだ。宴に飛び入りを認めたから」

「飛び入り?」

「あの方は賢者の一族に会いにこられたんだ。凄く重要な用事があって。でも……アルフレイ達はシンリスを探しに行って、いないだろう? そんなアーヴィングの都合は言えないし、日暮れの森で追い返すのも悪いし……」

 ヒューナードの声がだんだんと張りをなくして行くのを聞きながら、スウェンにも事情が呑み込めてきた。

 語り部ならば、村の誰でも招くことができる。

 だから長のいない村で、ヒューナードが騎士を泊めるという判断を下すのなら、語り部として宴に招くしかないのである。

 しかし、それによって女性が排除されるという決りを、ヒューナードは忘れていたらしい。

 語り部が男であれば男だけの宴に、女であれば女だけの宴になる。両者を揃えても良いのは賢者が語る時のみ。伝えるものの違いを考えれば当然だろう。

 高名な騎士による若き騎士のための語りであれば、戦を駈ける血腥い話だけでなく、男ならではの話――密やかに教えられる夜の愉しみの方になることは、想像に難くない。それを乙女達に聞かせられるはずがないのだ。

「とにかくさ……彼は平原のロイシン王の盟友だからね、気を遣わなくちゃいけないんだ。だってシンリスが……王の花嫁が家出中なんて、知られる訳にはいかないだろう? ヴァイルント・ドネルのために、平原と森の一族の結婚はあるんだよ。森の一族ばかりがへりくだることはないけど……平原とは上手くやって行く必要があるし。王の右腕である騎士を追い返して、ロイシンとの間がこじれても困る」

 取り繕うように難しい顔をしたヒューナードを、スウェンはぽかんと眺めた。

「必要って……こじれるって……ヒューは姉さまが平原に行くの……賛成なの?」

「賛成じゃなくても、約束しておいて何を言うんだって話に」

「ヒューのばかっ!」

 華奢な躯が弾けるように立ち上がった。

「ロイシンなんて何よ! 姉さまの気もしらないでっ。ヒューは全く、なんにも分かってないのねっ、子どもだからっ!」

「ばかって何だよ! 大人っていうのは他の一族とのことだって、それなりに考えなくちゃいけないんだぞ」

「ヒューのどこが大人なのよ。どんぐり拾いが得意なだけのくせに! 王さまが大事なんて嘘よ、全然、なあんにも考えてないでしょう! 姉さまには好きなひとがいるんだからっ! わたしだって気づいたのに……分からないなら、ヒューなんて子どもよ!」

 指摘通りまだ大人げないヒューナードは、激しく言い返そうとして口を開いた。

 しかし、お喋りに長けた少女はそれを許さず、

「ばかばかばかばかっ!」

 豊かな罵声を残して部屋を飛び出して行った。

( ヒューのばかっ)

 日も落ちた後であり、宴の前の忙しさの中では、闇に紛れた小さな躯を見分けるのは難しい。

 小走りの人影が、夜番の見張小屋と馬屋の隙間にすべり込んでも気にする者はなく、だから少女の必死で息を整える姿を見つけたのが、村の喧騒から遠く置かれた唯一の者であるのは、当然の結果とも言える。

「どうした。やはり叱られたか?」

 誰のささやきと思うより先、笑うはしばみ色の瞳がスウェンの目に入った。

 息が止まるほどの驚きの中、スウェンはそのひとを見た。

 マントという旅装を一つだけ解き、縁を刺繍で飾った柳葉色のチュニックを身に着けている。

 平原は森より派手と聞くが、噂だけのようだ。宴のためでも華美な装いは凝らさず、鈍い光を放つ飾り輪を嵌めたベルトで祝う意志を表している。

 片膝をついてスウェンを覗き込んでくるのは、まるで子どもにするような仕草である。だが、涙をこすりながら佇む少女に対しては、正しい反応かもしれない。

 馬の様子を見て戻るところなのか、微かな飼い葉の匂いが騎士の躯から感じとれた。

「そのどんぐりは投げないんだな」

 スウェンは男の視線が示す、どんぐりの腕環を着けた手をさっと背後に回し、俯いた。

 謝らなければいけない。何をと言われると、いろいろありすぎて困るのだが。

(どんぐりと、それから……それから)

 だが決意の果てにスウェンがしたのは、涙を溢れさせての従兄への糾弾だった。

「ヒューが宴に出させてくれない……っ」

「それは仕方ない。今宵の宴は若い騎士達のものだからな」

「怒ってばっかり……自分だって子どものくせに」

「うん?」

「いきなり……ロイシンとか、シアーズとか、全然まだなのにっ」

「ああ……」

 これで意味が通じるはずがないだろう。首を傾げている騎士に悪いと思いつつ、スウェンは伝う涙を細い顎から落として言葉を次々と紡いだ。

 本来は宴に出られないこと。従兄が大人振ること。その従兄を祝うなら、父長不在の今が唯一の例外であること。

 そんな例外も、もし下の叔父がいたら不可能であり、彼がとても掟に厳しいひとだと語るうち、徐々に話は本筋からずれ、いかに血族の子ども達が叔父に怒られてきたかを切々と訴え始めることになった。

 滲む涙の意味も変わり、スウェンがはっと口を閉じた時には、騎士が笑いを噛み殺していた。

「うむ。姫は……まだアルフレイに物語を聞かせてもらうのが似合いだな。花嫁になるには、少々早そうだ」

「そんなに子どもじゃないわ。時期外れ生まれだから、他の子と同じ時にお祝いができないだけで……すぐに花嫁になる時が来る、はず。そうしたら村を出ることになる、の」

「分かった分かった。ヒューナード殿も、さぞかし心配であろうよ」

(なんで笑うの……ヒュー関係ないし)

 不穏なまるみを帯びたスウェンの頬が、大きな手に撫でられた。

「アーヴィングの姫よ、俺はギルロイ……ロイシン王の盟友、契約の騎士だ」

「平原のひと……?」

「いや……俺はロイシンを守ると契約しているだけで、本来は……東の方にいた」

「オズウァン?」

 スウェンの潜めた声に、騎士が薄く笑う。

 彼らとは違う。だが似ている。言葉はなくとも意味は伝えられた。

「姫よ、我が古き双剣に賭けて約束しよう。ロイシンの若き王は、アーヴィングの姫君だけに栄華を誓う。それを……疑うな」

「栄華……? 幸せになれるということ……?」

「ああ」

 すうっとスウェンの心に染みて行く騎士の言葉は、素直に信じられた。姉姫も聞いていれば、頷いたかもしれない。

「ねえ……東にいたのに、今は平原にいるなら……遠くにいて寂しくはない? わたしはいつも置いて行かれるから……気になるの。置いて行くひとも同じくらい寂しいのかしら、って」

「俺は……そうだな、かつては置いて行く方で、けれど、何も感じない傲慢な男であったよ。今は時に残される寂しさが常に傍らにあり……姫の感じていることも、少しは分かるようになった」

 スウェンは涙を瞬きで払い、ギルロイを見た。

 頬を撫でる騎士の声は、水面に細波を立てる風のように優しいもので、なのに湛えるほどの悲しみが含まれていた。

(わたしは……)

 触れてはいけないことを尋ねてしまったらしい。

 動けなくなったスウェンをどう思ったのか、ギルロイは淡く微笑み、立ち上がった。

「だがな、姫よ、安心しろ。王は必ずそばにいる。俺もまた。決して平原で寂しくなどさせぬ。遠い場所で、たまに木々を懐かしむ時があるとしてもな……さあ、そろそろ戻った方が良い。宴が始まる前に部屋に入らねば、また怒られるのではないか?」

 鋭い指摘にスウェンの眉がきゅっと下がる。

 その正直すぎる反応に、ギルロイが吹き出すのを止めることは、できなかった。





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