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異世界二重奏は高らかに  作者: 羽良糸ユウリ
第三章:魔法学校を卒業するようです
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世界観のお話。

世界観の説明と言うよりかは用語集みたいになりました。

魔物とかの説明は皆さんすでにご存じかと思いますので割愛させていただきました、ご了承ください。

 ・ネメシス

  響たちが転生してきた、魔族が人々を襲い魔王が支配しようとしている剣と魔法の異世界。この世界は六つの種族に分かれ、人族・獣族・妖族・魔族・竜族・海王族・神族からなる。





 ・大陸

  各種族が住む大陸にはそれぞれ「~王大陸」という名前が付いており人族であれば人王大陸、獣族であれば獣王大陸、そして魔族であれば魔王大陸といった風に呼ばれる。大陸には王国とその周辺の国があり各大陸ごとに「神域」と呼ばれる特殊な場所がある。





 ・王国

  各大陸に必ず一つはあるその大陸の主となる国。その大陸の政治や各種族や大陸との外交などが行われている場所。





 ・王都

  王国の首都に当たる場所。先ほど述べた政治や経済、外交などは主にここで行われている。魔導学院もこの王都にあり、それ以外の店やギルドも他より質もよく人口が多いので値段も割と安く買えたりする。

  




 ・副都

  王国で王都以外の場所を指す。響たちが住んでいるところもここでラピストリア魔法学校やラクレット魔法高校もここにある。






 ・神域

  聖戦武器と呼ばれるその種族を体現する古の武器が祀られている場所。ここへ入るには各大陸の国王と勇者しか入れず特殊な結界で守られている。





 ・聖戦武器

  その種族を体現する古の武器。各種族ごとで武器の種類が異なり、人族だと刀、獣族だと斧、妖族だと魔導書、魔族だと光玉、海王族だと槍、竜族だと牙といった感じに割り振られているが、神族だけはそもそも存在自体が不明なのでそれに従って聖戦武器も不明となっている。





 ・王国騎士団

  人族の安寧のために王国より設立された騎士団。勇者と共に戦うこともありこの騎士団がどれだけの戦力を持っているかでその種族の戦力が決められると言っても過言ではないくらいの大きな組織であり種族の代表。





 ・ラピストリア魔法学校

  響たちが在学していた魔法を基礎から学ぶための学校。十年通うので体感的には小学校と中学校が一緒になったようなもの。





 ・アクレット魔法学校

  お嬢様学校でラピストリア魔法学校と同じく魔法を基礎から学ぶための学校。一度ラピストリア魔法学校との合同授業を行った際、響たちとの圧倒的な戦力差でトラウマになった人がいるとかいないとか。そして響のことを今でもストーキング紛いのことをしている人がいるとかいないとか。そしてそれがミスズによって沈静化させられているとかいないとか。





 ・魔導学院

  各大陸の王国に一校だけある云わば魔法の専門学校。施設なども常に最新のものを使用しているためもはや何かを学ぶ場のレベルではないくらいに充実している。





 ・冒険者ギルド

  街の至る所にある魔物の討伐任務やその他依頼を受けることが出来る場所。任務を成功させることで報酬金が貰え、それは難易度やボーナス報酬などで金額が変わる。





 ・冒険者

  冒険者ギルドなどで魔物の討伐任務などを主として生活する人たちのこと。冒険者には階級があり全員最初はブロンズから始まりシルバー、ゴールド、クォーツ、オブシディアンといった風に任務の遂行数や魔物の討伐数などで階級が上がるようになっている。






 ・スキル

  響たちで言うところの適合能力。生まれながらにして持っている固有能力。

次回ちょっとした導入を挟みます。

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