【60秒で一気読み! キャラクター小噺】 〜もしも、こんな○○がいたら
【60秒で一気読み! キャラクター小噺】 〜もしも、こんなピンチに弱いヨガの達人がいたら……
「ピンチ! 達人、アガッていつもどおりにできなかったら?」
身体に自信のあるヨガの達人、
自分よりも明らかに小さな箱やら花びんなんかに
身体を折り曲げてスッポリ入れちゃう。
ある日、憧れのアイドルが出演するテレビ番組に
呼ばれたが喜びのあまり緊張でアガッてしまい、
なかなかビンに入れない。
なんとか無理矢理身体をねじ込もうとしても入れない。
もう、無我夢中で弟子にバットと斧で殴ってもらい、
手足をへし折ってもらい、血だらけになりながら
なんとかビンの中に入れた。
「きゃあ〜、入れた入れた〜〜、ヨガってすご〜い‼︎」
達人、血だるまになりながらもアイドルに褒められ
ちょっと嬉しかった^ ^