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二人きり

二条さんの言うがままに、ベンチに座った。少しの間、無言が続く。そりゃあ、異性と同じベンチに座っていたら当然気まずいだろう。

少しして、二条さんが口を開く。

「あのね…櫻井くん。あなたと話してると、なぜなのか、いつも楽しく感じるの。それで思ったの。

これが、恋なんだなって。」

鼓動が速くなる。自分でもドキドキしてるのがわかる。

「それで、櫻井くん。私と、付き合ってください!」

「ふふ」僕は思わず笑ってしまった。

「ありがとう。僕も同じこと言いたかった。僕も、二条さんのことが好きだよ。」

出会ったときから、ずっと言いたかった。その思いを、やっと言えた。一生一緒に過ごそうとも思えた。だからだろう。親族以外の異性に心を許したのは初めてだった。

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