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手毬唄(欠片)

僕の住んでいる地域には、古くから伝わる手毬唄がある。

「鼠 鼠が手毬つく 鉄にぶつかり 潰される

牛 牛が手毬つく 喉を詰まらせ 青くなる

虎 虎が手毬つく てるてる坊主の 不気味な顔

兔 兔が手毬つく 大きな刃物で 真っ二つ

龍 龍が手毬つく 馬に蹴られて 丸潰れ

蛇 蛇が手毬つく 青色の闇に 吸い込まれ

馬 馬が手毬つく ころころ転がり 雪だるま

羊 羊が手毬つく あったかい所で まっくろけ

最後に最後に手毬つく きんよう止めて 消えてった」

未だにこれがどういう意味を持つのか分からない。でも、一つだけ言えることがある。

――この手毬唄は、異質だ。

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