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蒼黒の王と綴られた軌跡  作者: ユミエリ
第2章 それぞれの出会い
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白狼の村と冒険者試験⑤

ブックマークありがとうございます。今回は冒険者試験に入ります

私達は試験会場にたどりついたあと感嘆の息を吐いた。


試験会場は┄何処か前世の東京ドームをテレビで見いるような雰囲気が広がっていると思ってもらったほうがいいだろう。


空の青空が広がり、頬に風があたって気持ち良いな。


「┄広いね┄テラ!!」

「だな。┄冒険者ギルドの中とは思えねえ~!」

「ふふ、そうでしょうね。我がギルマスが試験や訓練用にと、空間魔法で広くしてくれてるんですよ」

「「おお~‼ ギルマスって、スゲ~‼」」


つい、興奮気味に私とテラが言うと、近くからクスクスと笑う声がして、振り向けば、会場にまでついて来ていたジュンヤさんがいた。


「┄何で、ジュンヤさんが、まだいるんですか⁉」

「うん? それはね」


ジュンヤさんが説明するために口を開きかけたとき


「それは、僕が説明します」


ハルマさんはジュンヤさんの説明を制止して、私とテラを交互にみるなり、咳払いをしてから説明を始めた。


「ゴホン。では、二人に試験内容を説明させていただきます、いいですね?」

「「はい‼」」

「いい返事です。┄試験内容は冒険者の試験官が勤めるのですが、今回は少々、ギルド内がゴタゴタしており、試験官のジョルジュが不在なため、急遽、冒険者Bランクのジュンヤさんに頼むことになりました」

「「え⁉ え~~~!!」」


マジっすか、ジュンヤさん!!?


私とテラはジュンヤさんをマジマジと見つめると、ジュンヤさんに頷かれ、再びハルマさんを見れば頷かれる


本気っすか! 嬉しいような、怖いような


そんな気分になるものの


私とテラとしては、歓喜するほどに嬉しくて、地団駄を踏んで興奮してしまう


そんな私達に、ハルマさんは手をバンバンと叩き注目を集める


私とテラは、ハッと我に返り、大人しく直立不動になり、真剣にハルマさんに注目をしたら、ジュンヤさんが笑っていて、恥ずかしくなる


普通に興奮すると思う。実力的に凄いとジルさんが言ってたし

この村に来るまでの間にも、実戦的な組み手や指導をみてもらったから、本気で戦ったら┄┄とても強いんだろうとテラと話してたからだ。


そんな人が自分達の試験を見て判断してくれるなど、絶好の機会といえる。


自分達の実力が、どれほどに成長したのかも、確かめられる


私とテラは互いに、そう思っている中で、ハルマさんは説明の続きを始めた。


「では、説明の続きですね。ジュンヤさんがあなた方の試験官となりますが、今回は特例としてギルマスより、中央にある線より試験官を動かせるか? 傷を受けさせたら勝ちとし、合格にするとの事です」


「ただし、試験官も抵抗します。制限時間は50分、武器は己れの物を使うこと、挑戦者は魔法やスキルはOKですので、全力をもって頑張って下さい」

「それではジュンヤさんはスタンバイをお願いします」

「わかった。┄テラにライ、私にいい戦いを見せてね」


そう言ってジュンヤさんは、中央へと歩いていき、指定の場所に到着した


「僕は離れて見ています。挑戦者のお二人、始めて下さい!!」


こうして、冒険者試験が開始した


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