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蒼黒の王と綴られた軌跡  作者: ユミエリ
第1章 【思惑】
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襲撃②

この話しには、チョロチョロと新キャラが登場するよ!お楽しみに!

道場での訓練が中盤ぐらいに差し掛かるお昼頃、私は背筋を伸ばしたり、柔軟体操をして、固まった身体をほぐしていると


私の距離より、少し離れた壁際辺りでは、ジルさんが生徒達を指導している姿が見えた。


良くみると


赤、黄、青のグループの3人トリオ達まで、側にいることに驚くと同時に、道場に来ていたこと、ジルさんの指導に参加している、その事が珍しい状況だった。


もしかしたらテラの父である、セクイズ様の指導目的だったが急に、いなくなったからジルさんに指導を受けていた。


いやいやながら、あの3人トリオはジルさんの事を嫌ってるばずなのに、変なの?


「こらこら、ライ君。柔軟はしっかりやらないと、僕の剣術訓練はスピード命なんだからね!」


妙に優しく諭すように注意されて、声がした右側方向を向いた。


私よりも背が高くて、年齢は18才で成人した人物、名前はエルヴァルト・プラクティー、愛称は皆からエル兄と呼ばれています。


とても頼りになるお兄ちゃんタイプだと思って下さい。


さて、話しを戻します。


柔軟体操を止めて、ジルさんを見てた事への注意だったため、私は苦笑を浮かべ謝る


「┄ごめん!エル兄が私の指導をしてたの、思いっきり!忘れてたよ。」

「┄┄まったく、自分で僕を指名しておいて忘れるなよな。」

「┄アハ┄アハハ、まあまあ┄細かい事を気にすると、ハゲるよ!」

「ハゲるか!!」


中盤では、何故この組み合わせなのか?

一つ説明しておきます。


事の起こりは、数時間前┄┄


テラが今回の指導方針が、ジルさんに全面的に決められていることや、指導にはセクイズ様の弟子であるエル兄も参加するという話をしていて


序盤は主に身体を動かした、ラン二ングや素振りなど


中盤は二つのことを言われた。


一つはジルさんに手解きを受けたい者

二つめは、エル兄に剣や技を習いたい者


と別れて指導すると提案をジルさんが話してきたのです。


私は最初、本当はジルさんの所に行こうかと思ったが、エル兄の所での指導の方が、自分にあってる気がして、エル兄のほうへと選びました。


だって、まだ自分自身の能力的なものに、ジルさんの指導は無理な気がしたからだ。


余談だが、テラはジルさんの方へと行っている羨ましい。


それだけ実力があるということなのだ。テラのくせに┄。

ジルさんの実力は、後に語りたいと思います。



エル兄の指導を受け始め、色々なポイントを教えてくれ、


剣の技には二つの事柄があり、スピードを重視するタイプか?体重を乗せ力業を得意とする者とがいると言われ、私の場合は前者の方が向いているらしく、スピード重視の訓練をすることになった。


訓練の方針が決まったら、早速の実戦てき模擬戦となる。


エル兄にも集まっている生徒の一人と対戦し、その中ポイントの指導の声が響く。


剣の技にスピードを乗せるには、足首や足の指に重心を掛け、踏み込み、相手の隙を見つけ攻撃をする方法。


パターンを読まれないように、相手の表情や目の動きを読み、素早い反射神経で攻撃する方法などを指示してくれて為になった。


さすがは、セクイズ様の弟子だと名乗れるほどだ!


◆◇◆◇


少々、息が切れてしまい、肩で息をしていると

エル兄はポンポンと頭に手を置いて、心配する声をかけてくる。


「少し、休憩するか?」

「┄うんん、まだ大丈夫。自分に出来る範囲内でやってるから、┄┄もう、一回やらせて!」

「そうか、わかった。かまえろライ!!」

「はい!!」


大きく返事をして、竹刀に手をかけて構え、力を込め打ち込んだ。

エル兄は、後々と活躍する予定です。

ジルさんさんは結構な実力の持ち主で、村の中では強い。

ネタバレはヤバイので、あしからず。では、次をお楽しみください。

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