閑話 子供の行く末ーローランド視点4ー
少々、衝撃な文章がありますので、ご注意下さい。
「結界を張りましたが、次に┄いや今から衝撃的な現象にショックを受けないで下さいね」
どういうことだ?と疑問符が浮かんだ矢先!ボンっと爆発がする
なんだ?
急な音に視線を向けると、黒い霞というか靄が広がっている中で
次々と音が鳴り爆発を繰り返してゆく、そして死体の残骸からは、黒い物が沸いて出るたびに、ピクっと身体が動こうとしている者や亀裂のある死体からは、隙間を這うように黒い虫が出ると散らばり死体を補食し始めたりと動ごいている
次に俺の近くにある結界の外でも異変が起きる、黒い靄の中から、手が伸びて幽鬼を食らう悪魔のような騎士が出てきて結界にふれて消滅した。俺は1歩後退してしまう。背筋からは嫌な汗がつたっていた
隣にいるセクイズを見ると青い顔をし
他の部下達も、それぞれに違った反応をみせ始めた、気絶するもの、嘔吐しているものなのだ。
まあグロテスクだよな!┄┄嫌な物だな
◇◆◇◆◇◆◇◆
2~3分ぐらいたった頃には、あの異常な現象はおさまりだし、結界は1枚に罅が割れる程度だったが、マスターは気になっていないのか┄┄本当に嫌そうに、アレを見ていたが
「気分が悪いですね、アレは┄┄二度と見たくなかったんですけどね!」
「消えなさい┄┄!!!」
強い口調で言葉を発すると、次には大きく爆発がし、消滅したが。
音や衝撃を感じないように、気を配った攻撃につくづく何者かと、問いたいな。
まあどうせ、答えてくれないだろうがな
「┄┄もう、大丈夫ですよ皆さん」
「┄つくづく凄いな、マスターは」
おお、俺がいいたかったセリフとられたよ。
マスターは苦笑してるが、本当のことだぜ
部下達も尊敬しているし、畏怖など感じていないがな
まあ他多数、気を失ってるが
「マスター。あれがなんだったのか、今なら話せるよな?」
危機的な状態だったが、アレが消滅したなら今なら話せるだろうとマスターに詳しく聞こうと問うと
「┄┄すみません。アレは┄┄詳しく話せないのです」
目を伏せて辛そうな表情をしてくる
本当は言いたいのに、言えないそんな表情をされてしまっては、俺も隠し事しているため、追求するのもあれかと思い直した。
「そうかい、なら言う気になったら聞くことにする」
「え?いいんですか?」
「まあな、俺の心は広いからな」
ニッと笑っておく。あんたは俺らの敵じゃないからな
「ローランド、お前は本当にお人好しかよ」
「セクイズに言われたくないな。┄それよりエルの所にいくぞ、あいつ一人で戦ってる気がするからよ」
「はあ~、なんだよ、それ勘かバカなのか?」
「いいから、いいから、いくぞ!!」
「命令すんな、俺が村長なんだからな!!」
「はいはい」
手をひらひらと振りながら先へ早歩きし進んでいたら
一瞬、耳鳴りが聞こえてきた。
エルが技を使ったときに流れる波だと気づく
そして外の連中を片付けたんだと推測がついた。
◇◆◇◆◇◆◇◆
集会場の外へとでるなり推測は確信にかわる
エルを中心に敵の騎士の軍勢が死屍累累と、かしている
返り血で多少は服が汚れているが、剣を腰の鞘に納めている状態で息を吐いて、俺達のほうへと気がつくと目を見開き驚いた顔をしていた。
そして俺と目が合うとホッとし、すぐに腰をおり謝ってくるではないか! 空気が重いぞ!!
「すみません、俺はまだ未熟なようで、中に侵入を┄┄」
「気にするな、あんなザコなど本気を出す必要もなかったからな」
なあに謝ってんだとセクイズが笑んで言い
俺は空気を変えるべく、セクイズをからかおうと決める
「まったくだ、だが俺はお前と違い傷はないがな」
「┄┄は? この傷はてめえのせいで、おったんだろうが!!」
「そうだったか?わすれたね」
「殺したろか┄」
「やってみろや」
よしよし、空気は重苦しいものから変わったな!
しかし本当に、いい感じに乗ってくれるな
少々イラッとするが、エルが拍子抜けしてるから大丈夫だろうと思っていたのだが┄┄┄
「二人とも、緊張感を持ちましょうね」
マスターの静かなる声音は、俺達に見事なクリティカルヒットのダメージを受け、肩がビクッと跳ねる
そろ~りと、ゆっくり振り返りマスターを見ると
そんな下らないやりとりして、なにしてんですか?
あなたたち!
と言うような冷たい笑みを向けられていた。
うおっ!威圧感がスゲー怖ぇーな!
セクイズなんか青い顔をしているがな!
うんうん、わかるぜ!あの時のこと思い出すもんな、ビクビク
「さて、話しはそれましたが、敵はまだいるんですよ。森の外れの方にも、2・3軍は村へ進軍しているとエル君が報告してくれたはず、油断しては元もこうもありませんよ」
「┄┄そういうことだ、最初に頼んだ場所へ行き、知らせてこい、村のことは俺達で守っておく」
「┄┄はい!!」
セクイズがエルへ激励の意味を込めて命令を下したあと
エルは元気に返事をしたのち敬礼し、目的の場所へ走って行った




