第五話 バルカン砲
第五話 バルカン砲
「どうしよう?!」
隆も何処から手を付けて良いかわからなかった。怪物は、「直感で入れて行け」笑笑と無茶苦茶な事を言い出した。
花火なのかランチャーなのかわからない攻撃もあった。捕まった時の為なのか、あくまでも花火や!!と言いわけの為にあるか知らんが、確実に破壊力は花火の非ではない。
とにかく悪質な人間ぽいやつだけ、悪魔のゴミ箱に入れて行った。どっちゃにしろ、まともな人間なら24時間以内には排出されるので、やばそうな奴だけ、悪魔のゴミ箱に入れて行けば良いのだ。見逃したらしょうがない、次の機会だ。ある程度入れ終わると、今度は警官を入れろと言う。
「警官なんかやって良いのか?!」と言うと、悪質な警官もいるから、入れて良いという。怪物が言うには、バランスを取れと言う事だった。しかし、
「州兵とかまで入れ出したら、撃たれるやん」と言うと、
「よきに」とか言い出した。
とにかく無茶苦茶な警官や、州兵だけ入れ出した。しかし、すぐに銃撃を受けて、移動する事になった。
「この前の連邦何とかの中に悪魔が確実にいる。今の移民の話ではなく、前から入り込んでる悪魔をとりあえずやってしまおう」と言う。
なんか無茶苦茶っぽいが、悪魔の気を感じる人間が暴動を起こすらしい。阿保な単純な連中に限って、そう言う直感は激しく当たったりする。
なので、必ず中にいるはずだと言う。
「中に入ればすぐにわかるさ」と怪物は言うので中に入り、地下に降りると、凄い妖気を感じた。
ある一室が悪魔だらけだった。怪物が言うにはアメリカの事など考えていない。破滅する事だけを好む連中らしい。
隆もモロ悪魔は人間の顔をしていてもわかる様になって来たし、特に外国人の悪魔ははっきりとわかったのだ。それで片っ端から、殺して行った。移民法に携わっているのかいないのかの前に悪魔は処分だ。
魔梨子の姉には悪いが、悪魔に魂を売って、見返りを貰ったものに温情を与える必要はない。一度悪魔に魂を売ってしまうと、二度と人間には戻れないし、人間の良心を無くしてしまう。魔梨子の姉も悪魔ではなく、怪物に売れば良かったのだが、普通区別がつく訳はない。気の毒と言うしかなかった。それはさておき、悪魔の反撃も凄くなって来ていた。今まで見たく簡単に殺せない。悪魔はロケットランチャーを拳銃の様に軽く扱って撃ちまくってくる。
隆はかわすが、結構危ない。
「こっちも鎌だけぢゃなく、飛び道具はないんか」と怪物に言うと、バルカン砲でも行っとくかと、F4に積んでた奴を直して持って来たと、隆の目の前に置いた。
「古いやろ?!これ?!」と言うと、
「文句言うな、手入れはしてある、撃ちまくれ」と言うので、しょうが無しにぶっ放すと、悪魔の頭は吹っ飛び、身体のパーツがバラバラになった。
「おー凄いやん」と言うと、
「とにかくやっちまえ」と怪物は叫んだ。
隆と怪物は、バルカン砲を撃ちまくって、悪魔をガンガン殺しまくった。
続く〜




