01 ギルド登録
今回から本編です。
少し、ドラクエ風になってしまいましたw
目を開けると、そこには草原が広がっていた。
なんか、本当に異世界に来たようだ。
立ってみてわかったが、地球にいた頃と身長は変わってない。多分容姿は昔と変わらないのだろう。
適当に歩いていると、村を見つけたので、入ることにした。
入ってみると兵士のような人が立っていたので話しかけてみる。
「あのー、ここはどこですか?」
「迷子か?ここの村はキャスラ村だ。
ここの村はいろいろなものがある、あと、武器を持っていないということは、まだギルドに登録してないな?、ギルド登録を済ましていないなら、早めに登録いいぞ。ギルドは入って奥の方にある、覚えておけ。」
「ありがとうございます。まだギルドに入ってないのでいってみます。」
そういい、おれは村の奥へ入っていく。
歩いていて、気になるものはいくつかあった。宿屋と鍛冶屋とよろず屋だ。
どれも全部聞いたことのあるようなものだが、異世界という感じがした。ギルドに登録したら、いってみるか。
そして、兵士に言われた通りギルドの前にきた。そこには大きなドアがあった
ドアを開けるとよく本などであるような、ギルドだった。
「ギルド登録したいんですけど〜」
「こちらはどうぞ」
ギルド登録担当の人は綺麗なお姉さんだった。ギルド内には、数人のグループがいくつかあり、その全部が、よくゲームであるような、物理系、遠距離系、回復系のバランスのいいパーティのようだ。
「ギルド登録したいんですけどいいですか?」
「ええ、では登録するのでこの石版に手をかざしてください。」
また石版か、まぁいいか。
そう思いながら手をかざすと、なにやらステータスらしきものが表示された
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レイク (Lv1/99)
職業 クラフター
HP 17/17
MP 34/34
攻撃力 13
防御力 10
速さ 15
きようさ 58
運 14
スキル インフィニティ・クラフト
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え、インフィニティ・クラフトってなんだ?だと思いつつ、ギルド登録担当の方を見ると唖然としていた。
「インフィニティ・クラフトって、
おとぎ話じゃなかったっけ……」
「え、インフィニティ・クラフトってどんな話ですか?」
と聞いた。
☆
話によると、この世で最強のスキルとして、おとぎ話になっていたらしい。
なんでそんなスキルを覚えているのか。
「まぁ大丈夫です、ギルド登録しましたので、これから依頼を受けれるようになりました。様々な依頼があるので是非受けてください、あとこれ、ギルドカードです。」
「ありがとうございます。依頼は次の機会にしようと思います。」
そういって、おれはギルドの外へ出た。
1話1話短いかと思いますが、是非みてください。