表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
未定  作者: キャミナリ
序章
2/4

00 天の間での会話

「うっ……ここはどこだ?」


目を開けると、そこは、噴水があり、その周りに蝶が飛んでいる。周りに綺麗な花が咲いていた。


「おーい、こっちへこーい!」


誰かが俺を呼んだ。振り返るとそこには

黒い服を着て、牙やツノが生えている、

いわゆる悪魔みたいなやつがいた、


その隣には、羽が生えており頭の上にわっかが浮いている、天使みたいなやつがいた。


2人とも人みたいな容姿で、悪魔は男性、天使は女性のようだ。


「そこのお主、こっちへおいで」

「そうだ、さっさとこい!」


なにやら早く行かないとまずそうだな。

ダッシュで悪魔と天使の元へ向かった。


「今からお主の行き先を決める。」


「今からお前はこの石版にてをかざす。

いいか?それで、白だったら今から天国へ、黒だったらオレ様が仕切る地獄へ来るのだ。わかったか?」


「はっはい! わかりました!

あとそのー、俺って死んだんですか?」


「そうよ、お主はビルから落ちて死んだ のよ、悲しいことにね、仕事熱心なのに。まぁお主のような人はきっと黒なはずないわ」


黒だったら地獄、白だったら天国。

どっちみち死ぬのだから両方嫌だな。

っていうかもう死んでるのか。


そう思いながら、石版に手を伸ばした。


手をかざした瞬間、天井が金色に輝いた


「「金色!?」」


「金色って何ですか?、なんか豪華ですね」


「我は金色を初めて見たが、確か……異世界転生だったっけ?お主を今から異世界へ転生する。」


「え?いきなりですか??まぁ地獄や天国よりマシか、まだ生きていれるってことか。」


「ではいくぞ」


そういって天使が手をパッと鳴らす。

次の瞬間また視界が暗くなった。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ