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雲から差す光  作者:
2/7

ヘルパー2級との出会い

大学を出て、新卒採用で、私は、小売り業についたが、震災の影響で退職した。その後にパートを見つけて、社長と約束をした。

「自分の進む道を見つける」とー

その時期に、祖母に変化が起きた。得意な料理が食べれたものでは無くなってきた。また、ぽーっとしていることも、多くなった。

この頃に、ヘルパー2級が流行り出した。

試しに、祖母に役立つならと、資格を取得した。そこから、特養へと進み出した。そこから、祖母の病気もこくこくと進むなんて、

私は、思いもしなかった。

ただ、学んで、経験して、損はない。そんな気持ちで、毎日を過ごしていた。まだ、両立して、仕事もできていた。

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