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008: 異星人――激しい議論
「異星人は確実に存在する」
「何処にもそんな証拠はない!」
「確率的に存在しても何ら不思議ではない」
「確率では100%とは言えない!」
「神が創造した世界である。聖典には異星人の記述はない」
「神など存在しない。自然の摂理からすれば異星人は必ず存在する」
「人々が集う都会の中心地に、直接降下すれば誰も反論はしないだろう」
「いや、彼らは存在を隠して置きたいのだ」
「何故隠す必要がある?」
「彼らは地球を裏から支配したいのだ」
異星人
「そんな辺境の星、誰も関心ないんだけど……」