表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
100/173

日本核武装(会話形式)10


Person A: 国産の航空機のエンジン出力は米国の4分の1ほどだ。


Person B: 核武装のプラットフォームとして最も可能性があるのは戦略原潜だ。


Person A: 隠密性に優れ、衛星によって発見されないため生残性が高く、報復能力として優れている。


Person B: 固定式サイロよりも自己位置計測誤差が大きく、命中精度が劣るのが欠点だ。


Person A: 実際にイギリスは核戦力の保持を戦略原潜搭載の弾道弾のみに依存している。


Person B: 戦略原潜であれば、陸上配備のように受け入れ自治体を探す困難もなく済む。


Person A: 我が国には排水量1万トンクラスのSSBNを建造することのできるドックがない。


Person B: SSBNだけではなく、護衛用の攻撃型原潜も必要となる。


Person A: 原子力機関である必要はないという意見があるが。


Person B: 運搬手段としては原子力が圧倒的に有利となる。速力、後続力の圧倒的アドバンテージは、哨戒海域までの進出、帰投にかかる時間を短縮し、オンステーション可能な期間を延長する。


Person A: 現在、米国は巡航ミサイルを各運搬手段としては使用していない。


Person B: 戦略兵器を保有する以上、仮想敵国がどこなのかが問題となる。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ