　狭間（はざま）

作者：月見　積み木

お引越し、完了。さぁ、書こう！

まるどりゅーず=どすとれいゔすの狭間（はざま）に消えた。　　　　　　　　　　丸（まる）くて四角（しかく）いものの影（かげ）に。　　　　　　　　狭間に。　　　　　　　　　まぁるくて四角いものは、棘（とげ）がないから、安心感（あんしんかん）満載（まんさい）でいい。　　　　それでいて、何処（どこ）を向いているのかも、わからりづらく、、何やら得体（えたい）のしれない不気味（ぶきみ）さも兼（か）ね備（そな）えている。　　　　だから、ちっとも油断（ゆだん）ならないんだ。　　　　　あんどりゅーす=どすとれいゔすの下僕（しもべ）と夕べ。あん、と唸（うな）れば潮風（しおかぜ）も立つ。　　　あんどりゅーす=どすとれいゔすは、今日もゆく。　　　　湯の滝もはつるその狭間に。、

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