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凶神の使い  作者: カルビ
1/3

神話の始まり

かつて凶神と呼ばれる神の囁きにより全神話の神は争いを起こした

争いは激化し世界の九割の人類を滅ぼしてしまう

それを重く見た神々は秩序を守るためにランキングをつけ凶神を追放した

そして世界の秩序は100万年保たれていたしかしその秩序は破られようとしていた


神の裁判所

「被告人!神谷ユウキ貴様は凶神の使いとし!神罰を下す」神兵は騒ぐ「俺は凶神の使いじゃない...」「黙れ!貴様は罪人だ!罪人に話をする権利は無い!」「凶神の使いよ貴様は凶神と関わり世界を乱したその罪は大きい!よって死罰を与えん!!」最高神オーディンは判決を下す「!!俺は凶神と関わりなんて無い!!」「殺せ!殺せ!」傍観している者たちは騒ぎ出す

神兵はユウキに剣を振りかざす!「終わりだ...」轟音と共に壁が砕け少女が現れる!!「なんだ!?」「貴様は!?」「いくぞ...」少女はユウキを掴み逃亡する「な、なんだよ!?お前は」「話は後だとりあえずにげんぞ!!」「追え!逃がすな!!」「待つのだ!追う必要は無い!必ずやつらは滅びるだろう」


「ここは?てかお前誰だよ!!」「お!自己紹介がまだだったね!私はセラ!!君は?」「俺か...俺は神谷ユウキだ!ところでなんで俺を助けたんだ...お前も凶神の使いって疑われるぞ!」「恩人にその態度か...まぁ良い君は凶神についてどこまで知っている?」「凶神か...凶神はかつて戦争を引き起こした張本人ってことくらいは」「今の凶神と関わりをもつ者は悪とされる今の状況は非常にまずい」「え?どういうことだ?」「凶神の使いと呼ばれ裁かれるのは昔は無かったんだよ」「うそだろそんなの!凶神の使いは悪なんてのはランキングがついた頃から戦争直後から定められた鉄の掟だろ!?」「ランキングも凶神の使いもその状況自体がまずいのだよ!ん?ところでそのネックレス」「何をしているんです?」二人は振り向くとそこには金髪の男が立っていた「あなたは!!」男は持っていたハープを奏で始める「なんて可憐なる少女だそれだけに残念です!!凶神の使いと反逆者を抹殺させてもらいます」「セラさん?あの方は十二神王12位太陽神アポロン様だ!」「太陽神か厄介だな!最下位なのにあとセラでいいよ!」

「最下位...確かに私は最下位だ!だが貴様らを抹殺すれば私も順位が上がるはず!!最下位がなんだと侮辱されるのは屈辱ですから」 アポロンは腕から炎を放出する!セラは剣を取り出して炎を弾く「何!?私の炎を弾いただと!?」「セラすげぇ...」「ユウキ下がってて最下位を今倒すから」

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