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サイレンナイ(400字小説シリーズ)

クリスマスのイルミネーションの中、俺は街を足早にある場所へ急いでいた。

「ゴスロリメイド喫茶 猫耳」。お目当ては笑顔の可愛いドジっ子天然娘の湯豆腐ちゃん。何故湯豆腐なのかと聞くと単に好きだからだそうだ。彼女の声が好きなのと噂によると湯豆腐ちゃんは時々ノーパンらしい。俺はスケベ心満載で店へと急ぐ。

「お帰りなさいませ、ご主人様」

その声に俺のテンションは上がるがすぐに下がった。

すでに湯豆腐ちゃんに先客がついており、クリスマスケーキをそいつにアーンの場面に遭遇した。

俺はかまくらシフォンケーキをオーダー、その味は嫉妬でよくわからなかった。

傍を通る時に湯豆腐ちゃんは他客オーダーの痛ケーキを落としてしまった。

「いっけなぁい」

ケーキを拾う湯豆腐ちゃん。チャンス!俺はスカートの中を覗いた。

「あーあ、見ちゃったな、お前」

スカートの中から男の声がした。

そこにはあってはならない物が存在した。

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