第ー節
少し書けたので、投稿しまてた。やっぱり難しいですね中々話が進まない
「どうしよう。帰りかなリ遅くなっちゃたよ~」(汗)
半分泣き顔で、道を急いでいる少女は、年の頃15歳で、地元の高校に
通うお下げ髪の、グルグル眼鏡、見た目優等生に見えるが、
かなりの天然ボケのおっとり、ポワポワで、名前を天宮ゆなと言い、
地元に代々伝わる由諸正しい神社の娘で、今曰は、学校の用事を、
押し付けられ た格好で、帰りがかなり遅くなってしまっていた。
「う~どうして何時も、いつの問にか用事が増えてー人で、やってる事が多いのかな~?」
原因は、ゆなが、何でも引き受けてしまって居る事が、悪いのだが本人に、
自覚がなくニコニコして「良いよ」が、口癖見たいになていた。
そして家に帰ると,母親のたま子に叱られたり、呆れられたリが日課のように
成っててまっていた。
「う~またお母さんに叱られちゃうよ」(泣)
急がなきゃ!急がなきゃ!声に出しながら、傍目に見ると結構間抜けな
姿なのだが、これも本人自覚無し、天然のなせる業なのかもしれない。
§
そろそろ神社に続く森の近くに差し掛かろうとした時、大きな物音と共に、
森の奥から黒い大きな物が飛び出して来て何々と、ゆなは、尻餅をついて
辺リを、見渡すと、自分よリ数倍大きな、物体が横たわっていて、
何なのよ此れはと、
見上げて見ると、大きな犬?と首を、傾げて触ろうとすると、上の言から、
『触るんじゃねえよ。』
低く頭に直接響くしうな声が、聞こえて、またも混乱の極地のゆなは、
ビクッと身体を、震わせて慌てて手を引き
「ゴメンナサイ、ゴメンナサイ、ゴメンナチャヒィ ハヒッ」
とカミカミのガチガチに、緊張を、しながら何度も、それに頭を下げて、
いるとまた『ウザイ』と響いてきて、ヒャイゴメンナサイですと泣き顔で、
また頭を、下げだてたので、
『小娘いい加減にしないか、ウザすぎる』
う~だってですね怖いものは、怖いんだもんと、まず謝っといた方が
良いかなって、涙目で訴えてみると、
『小娘そのまま聴け、今お前は俺の姿見えて居るようだが、何でだ?』
ハヒィ「何でと言われましても~物の怪さんですよね~見えない方が変かと
思うんですけれど~ドウナンデショウカネ~」最後は、片言になってしまった が、そうこの世界は、怪異、物の怪、異形の物達が、普通に見えて、
触れる世界なので、ゆなは、なにも疑問に思わずに逆に疑問で、
返す辺りが天然ゆなだった。
『それは、小物の事だろ、わし位の大物に成ると普通は、
姿も声も、見えんし聞こえんはずなんだがな、習わんかったか?』
え~そうなんですか?ん~習った様なそうでないようなん~
ハッ「もしや小物さんだから・・・」『誰が小物だと!んー』
ワヒャ「言ってましぇんよ~ハヒィ」大慌てで否定しながら
だったら何ででしょうかねん~
『そんなもん、わしが知るか力が、強い物の怪成りまあ神獸、霊獣は、
普段は、姿や声等、感知出来る物で無いのでな、常識だぞ』
え~そうなんですか?不思議ですね~何でですかねと少し前まで
怯えて居たのに、何でだろと首を、傾げながら考え始めてしまった。
【ハァ変な小娘と係わってしまった、アホの子かもしれん、
ここはーつ脅かして居なくなてもらうとするか】
『小娘何しとるわしら物の怪がどうゆう存在か、知ってるだろ、
所詮化けもんだお前みたいな小娘何ぞ一飲みだぞ怖ければ早よ去ね』
グワッと大口開けて威嚇をしてみたが、なんときずいて無い様子に、呆れて
八ー!と溜め息ーつき、なんつう小娘だバカなのか?嫌馬鹿なんだろうな
自分が、している事が虚しく成って来ていた。
続く