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プロローグ


「ふぅ....美味しいな」


ここは科学と魔法が発展した世界。僕はある人が部屋に来るのを紅茶を飲みながら今か今かと待っていた。


「まだかな、まだかな楽しみだなぁ、あっち行ったら何をしようかなぁ」


つい鼻歌を歌ってしまうほど上機嫌に妄想を膨らませているがかれこれ30分待ってはいるのに一向に来ない、しかし、30分待たされようがそれ程度ものともしないぐらい上機嫌だった。


「お待たせクロウ。準備出来たよ」


「待ってました。すぐ行く」


彼女はアイリスここで一緒に暮らしているアンドロイドだ。この家にはメイドの役割を持ったロボットはいるが、コミュニケーションが取れるのはアイリスと僕の2人っきりだ。アンドロイドといっても見た目は人間そのものなんだが、僕は彼女が来るのをずっと待っていた。というのも彼女に仮想空間を準備をしてもらっていたのだ。仮想空間とはなんぞや? という所から特別に説明しよう。なんていったって僕は今非常に機嫌がいいのだ。誰に説明するのか? そんなものは知らない。


仮想空間とはまさに夢の世界、ある程度の設定が自分好みに変えることができる自分だけの空間、その実細かいことを設定していくことはできるにはできるがそんなことをしていては何百年何千年かかるかわからない。そこで機械で脳を読み取りある程度思い描く世界の形を作りあとは大まかな設定を書きこむ。ここでは僕はまさに創造神だ。僕は機械オンチなのでアイリスに要望を伝えて仮想空間の準備してもらっていたというわけだ。今回は魔法のある世界で学院に通い俺強くね? ていうのがしたいという旨をアイリスに伝えてある。後の細かい所はアイリスがやっくれているはずだ。


「さぁ待ってろよ僕が今行く」


僕は勢いよく扉を開け放ち早足で仮想空間に飛ぶための部屋に向かった。後からはアイリスが急いでついて来ているのが足音でわかる。長い廊下を進むと突き当たりに部屋の白い扉がある。中に入るとドーム状の白い空間が広がり真ん中の台座には一つのボタンがある。すると、背中からアイリスの声が聞こえた。


「一応改めて説明するけど私達は元々世界に存在していたことになっている。私達はこれからある宿の二階に転移、朝を迎えるけど、その宿のオーナーは元々私達を知っている設定になってるからね」

「分かったから早く行くぞ」

「本当に分かってるのかな.....それじゃあ行くよ」


アイリスがボタンを押す。すると部屋全体が突然光だし僕達は仮想空間に飛んだ。



本編《退屈な人生に彩りを》をメインにやっていくため1話は今日中に出しますが2話以降は一週間に一度の予定です。ペースが短くなる可能性はあります。

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