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ライトノベルを書く方法

作者: 伊勢丸
掲載日:2017/12/17


ライトノベルに注意すること自体はそれほどなく、むしろ自由であることを許されていたように思う。

ライトノベル自体がテンプレが多いのは書き手の限界なのか、他に理由があるのかは知らない。

ただキャラクターの行動や言動がテンプレ化した理由を探ろうとすると10年以上前のものから考えなければいけない。

基本的にアニメの視聴者同士の感想にはかなり差異があり、ラノベも色々と歴史が複雑だったりするので原因と呼べるものを一つに固定するのは難しい。

ある意味、オリジナリティを発揮するより、決められたルールの範囲の中で書いた方が安定しやすい。


問題は作風で、プロットが似ていても設定やキャラクターが別物であればそれほど批判されない。

というより、殆どの人は設定とキャラクターに興味があるだけでストーリーがほかの作品と多少は似ていても気にしないようだ。

ある意味、今のラノベはキャラクターを活躍させるためのストーリーを書くことを優先しているため、どこかで見たような話になりやすい。

キャラクター中心のストーリーであって、話の重厚さは無視されやすいのだとしたらテンプレ化するのも無理はない。


キャラクターの行動や言動も、キャラクター性をより分かりやすく記号化する為に極端になっている。

髪の色は些細な問題で、暴力的だったりすると評価が分かれたりする。

この問題は割と厄介で、自分が書いているキャラクターを酷使するのはあまり苦痛じゃないからだ。

そのため、分かりやすい形として主人公を殴ってしまう。ある意味書き手が楽しいキャラクターなのだ。

その極地にいるのが撲殺天使ドクロちゃんなのだが、書き手が楽しいキャラクターは読み手にとってはただのストレスでしかないみたいだ。

更に言えば、鬱ストーリーもキャラクターを酷使してしまう現象の一つであり、読み手を考える以上はキャラクターを肉体精神ともに痛めるのは極力控えた方がいい場合がある。

書き手と読み手の感性は同一ではないから、そこのところは難しい。


わざとらしいキャラクターにすべきかどうかはその作風の問題であり、今の時点ではキャラクターありきのラノベが主流だろう。

だからストーリーはキャラクターを存在させるための装置としか見られていない場合、オリジナリティや重厚さは考えていない。

ある意味、それが今のあり方と思えばいいが。実際は10年前から繰り返されているため変えようがないのが一番の問題だったりする。



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