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掌編小説集1 (1話~50話)

休日

作者: 蹴沢缶九郎

ある脳が他の脳達に提案した。


「休肝日があるのなら我々脳にも休日を…。」


働きづめの脳にも休みが必要。脳達の脳外会議で決まった、言うなれば休脳日。


休脳日案に賛同した脳達は一斉に休みに入る。その日、地球上の生物達の思考が停止した。


休脳日の間の記憶は脳が休んでいる為、勿論誰もない。


そして、休脳日明けの翌日は、まるで何事もなかったかの様に日常が始まる。


ある心臓が他の心臓達に提案した。


「休脳日があるのなら我々心臓にも休日を…。」

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― 新着の感想 ―
[一言] たしかに、誰にとっても休みは必要ですよね! それが脳であろうが、心臓であろうが。 でも、もし心臓が休んだらどうなるんでしょうね? 気になります。世界中の人たちが一斉にぶっ倒れたりす…
2015/12/15 00:02 退会済み
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