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安藤ナツが『俺tueee』で感じたことを『麻雀』で表現した小説。

作者: 安藤ナツ

 あらすじ通りの作品です。

 麻雀がわからない人は、雰囲気で楽しんでいただければ幸いです。

 前回までの粗筋。


 資格マニアとして二〇代の前半を過した麻生ジャンは、気が付けば長距離トラック運転手になっていた。無数の資格を持つジャンであったが、一番役に立つ資格は国民の殆どが持つ運転免許だったと言うのは何とも皮肉気と言うか、世界の歪みを感じずにはいられない。また、二十七歳にして一切の職歴がないと言うのは、百に届く資格よりも果たして本当に重要なことなのだろうか? ジャンは社会の闇を覗いた気分だった。

 そんなジャンはある日、異世界転移を経験する。

 迫るトラックに気がつかず、青色のゴムボールを追いかけて道路に飛び出して来た幼児。

 その無垢なる子供を助けようと颯爽と現れた精悍な顔つきの少年。

 学生服の彼が繰り出した崩拳により、睡魔に襲われたジャンが運転するトラックは緊急停止し、幼児の未来ある一命を取り留めた。

 その裏で、居眠りと飲酒のダブルパンチ運転をしていたジャンは、確りと気を練り上げられた崩拳の衝撃によって飛び出したエアバッグの打ち所が悪くて死んでしまう。

 しかし如何なる稀運か、ジャンは四角い宇宙が支配する異世界『テッツィーヤ』と転移することとなった。

 森での目覚め。薬草を収拾していた町娘との出会い。裸エプロン先輩との友情。

 あとはまあ、なんやかんやあって、ジャンはこの街を牛耳るギャング『鳳凰団』と、町娘の父親がこさえた借金の異常な利子の支払いを巡って決闘を行うこととなった。

 そして今、命運をかけた勝負が始まる!


「ジャンって言ったな? お前、麻雀の経験はあるのか?」

 髭面の熊のような体格の男が下品な笑顔を浮かべながら言った。町の外れに在る薬屋の工房の休憩室のソファに座る熊男は、まるで自分自身がこの工房の王者であるように踏ん反り返っている。その左右に控える背の低い男と、肥った男の表情や態度も似たような物だ。

 彼等はこの町を裏から支配する大鳳団のボスと、その子分達。町長と裏で繋がっているとも、王都のマフィアと交友があるとも言われており、警察機構は彼等の賄賂によってまともに機能していない。

 彼等の生業は主に金貸しである。誰にでも金を貸すが、違法な金利を請求し、それができなければ命以外の全てを取り上げ、独自のルートで奴隷商に売り飛ばすことで多大な利益を得ているようだ。

 この薬屋の工房の主――現在は熊男の前で悔しそうな表情で下を向いている――も、去年の終わりに僅かな銀貨を借りたが為に、娘の純潔か親の代から続く工房を手放すかの二択を迫られていた。

 娘は手放せないが、店を手放せば、結局働き口を失ってしまう。

 親として、一人の男として、今後の命運を分ける決断を迫られた店主。

 そんな親子を見て、異邦人であるジャンは自分にできることはないかと、熊男に問うた。身寄りのない自分を暖かく迎えてくれた恩人家族に報いるタイミングがあるとすれば、それは正に今しかないだろう。

 そして、その答えが先の台詞だ。

「『麻雀』?」

 勿論、知っていた。世界中で楽しまれる、中国発祥の卓上遊戯の一つ。

 三十四種類が四つ。計百三十六枚の牌を使用し、互いの点数を取り合うゲームだ。

「ああ。四角い宇宙の化身の名の下に、互いの運命を賭けて戦う神聖なる決闘だ」

 …………ジャンの知る麻雀ではないかもしれない。薬屋の親子は、その言葉を聴いただけで、この世の終わりのように震えあがっている。

「アレだよな? 直方体の牌を使う奴だよな? 点棒を取り合うゲームだよな?」

 互いの理解に齟齬があると後々厄介だ。ジャンは若干引き気味に訊ねる。

「ほう。麻雀を見たことがあるのか。ならば、詳しい説明は必要ないな」

「一応、ルールを聴きたい。後から揉め事を避ける為にもな」

 熊男は、ジャンの台詞にもっともらしく頷くと、「そうだな」とルールを説明してくれた。

 あまりにも宗教色の説明が強い説明だったので、ジャンは頭の中でそれらを翻訳しながら内容をまとめて行く。

・人は産まれながら『運命力』を『二五〇〇〇点』所持して産まれて来る。

・この運命力は、世界各地に点在する『四角い宇宙の神』の『加護』と交換できる。

・その『運命力』は、『麻雀』を通してのみ人の間でやり取りできる。

・『麻雀』が行えるのは、『加護』を持った人間と、彼等と契約を交わした者だけである。

 簡単に言ってしまえば、この世界では麻雀に勝って得る点数を、景品と交換して貰えるようだ。この景品は、寿命を延ばしたり、不治の病を治したりと、まさしく神の奇跡であるらしい。

 そして、この熊男は『加護』により、いつでも好きな時に同意した人間と麻雀ができるようだ。

 どんな世界観だ。

「どうだ? 俺達と麻雀で勝負しないか? 勝っても負けても、借金はちゃらにしてやるよ」

「良いだろう。凍りつかせてやる」

 ジャンは即答した。

 麻雀にはそこそこ自信があったし、運命力とやらが仮に取られたとしても、別に困らない。神の加護なんて物に頼る気は毛頭ない。勝っても負けてもなんて、なんて寛大なおっさんなんだろうかと、飛び跳ねたい気持ちを必死に隠した。

 こんな簡単に恩返しができるなんて、なんてついているんだろうか?

 が、よく考えるべきだった。自分の人生にそんな幸運が許されるのか? どうして親子は怯えていたのか?

「良い度胸だぜ」

「まったくだ。運命力がなくなった人間は、この世の物とは思えない苦痛と共に生涯神様の玩具になるって言うのに」

 熊男の横に立つ二人の台詞に、ジャンは強く後悔した。

 が、遅い。遅いからこその後悔なのだ。

「出でよ! 『麻雀卓』!」

 自体は着々と進行していく。これが運命。これが地獄の歯車!

 あまり広くはない部屋に、熊男の声に合わせて麻雀卓が現れる。一辺が一メートル程の机である。緑色のマットが敷かれ、その上には綺麗に並べられた新品らしい麻雀牌が並べられていた。

 その上には掌サイズの可愛らしい女の子が体育座りをしている。

「あの、この子は?」

「麻雀の精霊だ。見たことないのか?」

 ねーよ。どんな世界観だ。ジャンは諦観の溜め息と共に麻雀卓と同時に現れた木製の椅子に腰を下ろす。その正面に熊男が、左と右の席には彼の子分が座った。

 三対一。麻雀を知らなくても、この頭数の差がどれだけのハンデかわかるだろう。

 ジャンは絶対に運命力が〇にならないように、堅実にプレイしようと強く決める。

「精霊は絶対に不正を許さないし、公平だ。安心しな」

 下卑た笑みを浮かべる熊男。つまりイカサマ禁止の実力勝負と言った所か。三人が手を組んでいるのは間違いないが、事前に決めたサインを使う『通し』と呼ばれるイカサマの可能性を気にしないだけで十分にましだ。

 そのやり取りが終わると、麻雀の精霊が言った。

「同意と見て宜しいですね?」

 その可愛らしい姿から想像できる通り、アニメの様な可愛らしい声だ。

 全員が無言で頷く。

「では、半荘戦を開始します」

 そうして、ジャンの命運を賭けた勝負が始まった。薬屋親子は、もう関係ない!


 麻雀の精霊が立ち上がり、指を鳴らす。と、同時に卓上の麻雀牌が一瞬消失し、机の間に座るそれぞれの目の前に、二段積みになった十七牌が並べられる。どうやら、精霊は全自動卓機能を持っているらしい。素直に便利だ。

 それと同じくして、卓についた四人の頭上に運命力が表示される。ジャンは当然『二五〇〇〇』。熊男は『五三〇〇〇』。チビが『九〇〇〇』デブが『二一〇〇〇』となっている。結構な数字のばらつきが三人組にもあるが、全員が全員とも百点台が〇表示なのが、ジャンは少しだけ気になった。

 麻雀の点数のやり取りでの最小単位は一〇〇点である。普通にプレイしていれば、一〇〇点台が三人とも〇で同じと言うのは少し考えにくい。加護を買ったにしても、派数を失くすためだけに貴重な運命力を使うだろうか?

「五! 貴方が親です」

 運命力に付いて考察していると、精霊がとこところ歩いてジャンの前で止まる。どうやら、親番をわかりやすくするプレートの代わりにも、牌を取り始める位置を決める際ことの代わりにもなっているらしい。

「いきなり親か」

 麻雀の『親』は、『貰える点数が一.五倍』になる代わりに『支払い点数も一.五倍』になるという役割だ。全員がこの親を二度繰り返すことを『半荘』と呼び、『半荘』が終了した時点で最も点数を持っていた人間が勝者となるのが麻雀の基本ルールである。

 全員が二度親を行う以上、何処で親になっても大差はないと思われるかもしれないが、とんでもない。親の順番は勝負を決める重要な要素の一つとなることが多々ある。

 例えば、点数で負けてしまっている場合。後半に親を行える方が逆転をしやすいと言うのは少し考えればわかるだろう。

「さあ、お前の親だぜ? どうするんだ?」

「そう急かすな」

 が、決まってしまった物は仕方がない。ここで大量得点して勝ち逃げしてやると言う気概でジャンは自分の目の前の山から牌を二列四個掴み、自分の元へと引き寄せる。

「なるほど。まったくの初心者じゃあないってわけか」

 と、熊男がニヤリと笑った。初心者も何も、まだ勝負は始まってすらいない。最初に十三枚(親は十四枚)の牌を自分の手として貰ってからがゲームの開始である。

 意図の読めない台詞にジャンは首を傾げる。相手の男達は妙に慎重な手付きで牌を取って行く。

 そうして全員に牌が行き渡った所で、ジャンは自らの手牌を覗く。

 麻雀の牌の種類は大きく分けて二つ。

 数字が書かれた牌と、漢字が書かれた牌。

 数字が書かれた牌は、漢字で書かれた萬子、○が並ぶ筒子、竹を数える索子の三種類があり、一から九までの数字が記されたものがそれぞれに四枚。

 漢字が書かれた牌は、東西南北白発中の七種がやはり四枚。

 合計で一三六枚の牌が使われる。

 それらの牌を集め、ポーカーの様に役を作るゲームである。

 ジャンの手配は、

 手配:【一六②⑤⑤⑨ⅣⅥⅦⅧ東東白発】

 ドラ表示:【④】

 悪くない。

 手牌に【東】が二枚あると言うのは、今のジャンにとっては非常に大きい。まだ対戦相手の嗜好や癖がわからない現状で、場風・自風である東の対子は素早く上がるにも、手を伸ばすにも有用だ。

 自分の手の確認を終え、他の面子の顔を窺う。何故か、彼等は麻雀牌に手すら付けていなかった。何かしらのイカサマを真っ先に疑うが、精霊がいる限りそれは有り得ないという話しだ。それに、どうもそんな感じではない。左手側(上家と麻雀では言う)のチビは、牌に触るのも恐ろしいと言う風だ。

 負けたら凄まじい目に合うらしいが、それにしてもビビりすぎだろう。

 ジャンは取り敢えず、有効的に活用が難しそうな【一】を摘まみ、麻雀卓の中心の辺りにそれを見えるように置いた。今回は親なので山から牌を取ることはなかったが、順番が回って来る度に、一枚の牌を手に加え、一枚の牌を場に捨てることを繰り返し、より良い役を目指していくのが麻雀の基本的な流れである。

 手触りの良いマットの上に牌を置くと、次は下家のデブの番なのだが、男は額に汗を浮かべ、熊男を見た。

「兄貴。コイツ、ルールを知ってますぜ!」

 そりゃあ、知らなかったらゲームをしようとは思わない。ジャンは黙ってそのやり取りを見つめる。

「安心しろ。見た所、コイツの運命力は変動してねえ。恐らくは見たことあるだろうが、やったことはねえ。いずれ馬脚を露わすさ」

 当然、やったこともある。何か、致命的にジャンと男達の認識はずれているようで、その奇妙な感覚のまま、ゲームは進んで行く。


 ゲームが動いたのは、その三順後だった。

「ポン」

 上家のチビが捨てた【東】をジャンがポンしたのだ。手元の【東】二枚を倒して全員に公開し、チビの【東】を手に取り、倒した【東】の横に並べた。

「おーっと! 緊張に耐えかねて馬鹿なことをしちまったな!」

 すると、熊男が鬼の首を取ったように誇らしげな声を上げた。

 ジャンは呆然とすることしかできない。

 確かに、まだ場に出た【東】は一枚であり、もう一枚の【東】が出て来るまで待つと言う選択肢もあった。が、【東】は二翻分の価値があり、これを鳴くことによって上がりの可能性を周囲に見せると言うのは、戦略的に十分の意味があるだろう。

 が、どうやら熊男の言わんとすることは、そんなことではなかった。

「馬鹿な!」微動だにしない麻雀の精霊を見て熊男が狼狽する。「どうして徴収が起こらないんだ?!」

 麻雀では、ルール違反を行った場合、他のプレイヤーに一定の点数を払わなければならない。子であれば八〇〇〇点、親であれば一二〇〇〇点と言う、決して軽くない点数である。ひょっとしたら、ゲームを決めかねないと考えて貰って問題ない。

 奇妙な声を上げ、他人が捨てた牌を奪い取る行為は、熊男にとってルール違反に違いなかった。

 げ、現実はどうだろうか?

「今の行為に不正はありません」

 麻雀の精霊はアニメ声でそれを否定する。

 当然だ。特定の条件下であれば相手の捨てた牌を自分の手札に加えることは、ルールで認められた行為である。むしろ、このルールのない麻雀など考えられない。

「馬鹿な……まさか、俺達の知らないルールがまだ存在するのか!?」

 大騒ぎする三人組に困惑しながらも、ジャンは手牌から役割の薄そうな一枚を捨てる。今のポンで、彼の手は一気に形を得た。高得点を狙うのも難しくない。

 取らぬ狸の皮算用を頭の隅で広げるジャンを余所に、三人組は緊張した面持ちで互いの顔を見合わせる。

 もしかしなくても、ポンの後に誰が何をすれば良いのかが分からないのだろう。始めての経験を前に、完全に腰が引けている。もし下手な行動をすれば、容赦なく罰点を徴収されるのだから当然だ。

「次は、デブ。お前だ。お前が引くんだ」

 少しだけ悩んだ末、ジャンは静かに助けの手を伸ばした。ここで誰かがミスをして罰点を貰っても良いのだが、それはあまりにもゲームとして退屈な展開だ。楽しんでいる状況ではないのだが、所詮はゲームなのだから楽しんだ方がマシだ。

「…………何故、それを教える。俺を嵌める気なんだろ?」

「信じるも信じないも、お前次第だ」

 たっぷりと時間を開けた二分後、デブは牌を山から一枚取り、手配から一枚を捨てた。

 麻雀の精霊は動かなかった。


「ツモ」

 そして十三順目。ジャンが静かに上がりを宣言した。

 自分の手牌を倒し、周囲に晒す。

 ジャン手配:【五六七⑤⑤⑤ⅣⅣⅥⅦⅧ東東東】

 熊男は鋭い視線で麻雀の精霊を睨みつける。

「【場風】【自風】【ドラ三】五翻。マンガンです」

 妖精は、熊男の望む答えを口にしなかった。

 まるで呪文のような台詞に、ジャンを除く三人は間抜けな表情を作る。

 が、それも直ぐに収まった。

「三名から四〇〇〇点の運命力をジャンの運命力に加えます」

 台詞と同時に、運命力を示していた数字が一気に減少し、その合計分がジャンに移動したのを見て、冷静でいられるはずもない。

 瞼を閉じ、騒ぎ立てる熊男達を視界から排除して、ジャンはその意味を考える。

 いや、考えるまでもない。明白だ。

 彼等は麻雀のルールを全然知らない。麻雀を遊ぶ環境と審判だけを与えられ、手探りで何百年もかけてルールを模索してきたのだろう。彼等の点数に一〇〇点の変動がなかったのもうなずける。罰点による請求に、一〇〇点代は存在しない。

 素人を無理矢理ゲームに引きこんで、ルール違反を起こさせ、運命力を得る。それがこの世界の麻雀と言うわけだ。

 そして、逆に言えばジャンはこの世界で唯一麻雀のルールを知る男と言うことだ。

 転移したと言うのに、何のチートも授からなかったが、これは運が回ってきた。

 ジャンは今後の事を妄想し、ニヤリと笑う。


 その後のゲーム展開は一方的だった。

「リーチ!」

「一〇〇〇点を減らした? 一体何をする気だ!」

「【リーチ】【一発】【面前】【タンヤオ】【ピンフ】【三色同順】【ドラ二】バイマン」

「一人八〇〇〇点だと!」

「カン!」

「うおおお! 良くわからないけど見えていた牌が一枚増えたっす!」

 何も理解していない相手に、ジャンは容赦なく点数を奪っていく。

 これが、後に雀聖と呼ばれ、世界を牛耳る男の、異世界最初の麻雀だった。


 ちなみに、安藤ナツは麻雀が泣けちゃうくらい弱いです。

 

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