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僕の夏の風物詩

掲載日:2013/05/13

 僕は、空が好きだ。

 その中でも夏の空が一番好きだ。

 高い雲。青い空。

 でも一番好きなのは空を飛び交う生き物たちだ。

 僕はその生き物を写真に収めるのが、夏の間の一番の楽しみになっている。


 そんなわけで帰り道の公園にやってきたのだ。

 ここは県内随一の広さの公園で、自然が至る所に残っている。

 僕の被写体となる彼らも、珍しい種類のものがよく見受けられる。

 僕の目標となるのは、そう。パンツだ。


 夏の空を元気に飛び回る彼らを上手く写真に収められた時は、とても嬉しい。

 お、早速一匹のパンツ(やちょう)が飛んできた。

 あの鮮やかな青、間違いない。青いパンツ(カワセミ)だ。

 青い宝石という別名にふさわしい色をしている。是非とも写真に収めなければ。


 あ、珍しい。クマさんパンツ(クマゲラ)がいる。

 初めて見るなぁ、是非とも一枚パシャリ。

 よし、いい感じに撮れた。


 ん、アレは都会によく出る黒のレース(カラス)じゃないか。

 アイツは都会で繁殖して食い散らかす悪い奴だ。

 他のパンツ(トリ)が逃げてしまう。シッシッ、どっかへ行け!


 僕はリュックからパンのクズを取り出す。

 そしてベンチに座って撒く。

 そうすると、ホラ来た来た。お子様パンツ(スズメ)だ。

 珍しい種類も好きだけど、結局僕はこの子たちが一番好きなのかもしれない。

 せっかくなので一枚。パシャリ。


 よーし、いっぱい写真が撮れた。

 フフフ、現像が楽しみだなぁ。

 全部引き延ばして、部屋にいっぱい飾ろうっと。

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― 新着の感想 ―
[良い点] ホラーのランキングからとんできました。たまげました。
2014/07/24 16:21 退会済み
管理
[良い点] パンツと書いて野鳥と読む斬新さ [気になる点] なぜこれをホラーにしたし
感想一覧
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