くだらない世界 3
軽ーい気持ちでどうぞ。
001
男A「俺、UFO好きなんだよなぁ」
男B「そうなん?まぁ、俺も好きだけど」
男A「見た目から好きだもん」
男B「わかる!でも、やっぱソースと麺が一番だな」
男A「焼きそばの話じゃねぇよ!」
男B「え!?」
男A「え!?」
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002
子供「わーい電車ー」
父「こらこらそんなはしゃいだらダメだぞ」
子供「あれー外真っ暗で見えない」
父「そりゃ、地下鉄だからな」
子供「人生と一緒で先が真っ暗だね」
父「!?」
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003
先生「A、板垣退助はどんな人物かわかるか?」
男子生徒A「はい!なぁB、早口言葉勝負しようぜ」
男子生徒B「なんだよ急に。まぁ、いいや」
男子生徒A「じゃあ、俺から言うぞ」
男子生徒B「あぁ」
男子生徒A「隣の立垣に生牡蠣立て掛けたら怒られた」
男子生徒B「当たり前だよ!」
男子生徒A「じゃあ、次お前言ってみろよ」
男子生徒B「やってやるよ。隣のクソガキに酒かけたら親に怒られた」
男子生徒A「当たり前だよ!てか、口も悪いよ!」
男子生徒B「じゃあ、お前がもう一回言ってみろよ」
男子生徒A「よし。隣の板垣に盾貸しかけたら盾パクラレタ」
男子生徒B「・・・・知らねぇよ!!てか、誰だよ板垣って!そもそもなんで盾を持ってんだよ!」
男子生徒A「板垣退助だよ・・・・・・・の板垣退助です」
担任「・・・・・・・・・俺が悪かった」
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004
男「あれは、夜10時ぐらいだった。私は車で高速を走っていたんだ。仕事の疲れもあり、早く帰りたくて仕方がなかった。運良く道は空いていて、私はラッキーと思い、アクセルを深く踏んだんだ。しばらく行くと急に目の前が凄い明るさで光ったんだ。そして、光は一瞬で消えたんだ。私は何が起こったかわからず、スピードを落としすぐ、サービスエリアに入って車を止め、私は思った。間違いない!あれは絶対オービスだ!と」
警官「そうですよーあの時の光はオービスです。60キロオーバーです」
男「すみませんでした」
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005
男子生徒A「なぁ、だるまさんが転んだしようぜ」
男子生徒B「あぁ、いいよ。負けた方が晩飯奢りな」
男子生徒A「あぁ。じゃあ、いくぞ。だーるーまーさーんーがーこーろーこーろーばーなーい」
男子生徒B「ちょっと待て。俺の知ってるやつじゃない。俺のはだるまが転ぶ」
男子生徒A「え?だるまって転ぶの!?」
男子生徒B「いや、転ばないよ!転ばない蹴らせて転ばさなきゃ始まらないよ!この遊び」
男子生徒A「ややこしいから他の言い方でいい?」
男子生徒B「何がややこしいかわからんが好きにしろ」
男子生徒A「よし。じーんーせーいーがーこーろーんーだ!」
男子生徒B「やめろぉー!!」
男子生徒A「はい、お前負けー」
男子生徒B「まだ人生は負けてねぇよ」
男子生徒A「え?あ、うん・・・・それより、飯」
男子生徒B「はい」
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006
春「桜も咲いて爽やかな風も吹いてリア充共を幸せにしてやるぜ!」
夏「ほらほらー!テンション上げていこうぜ!海に花火にバーベキューリア充共、存分に楽しめ!」
秋「何か切ない気持ちになるけど、二人一緒に居れば大丈夫だから!」
冬「ごめんねー、寒くしちゃって。でも、二人くっついてれば温かいよ」
兄「うわーん!四季が僕をいじめるー!」
妹「ちょ、勉強してるんだから静かにして!」
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007
扇風機「ワレワレハ、ウチュウジンダ」
妹「・・・」
扇風機「リアジュウドモヲメッスル」
妹「・・・」
扇風機「ヒリアジュウガスミヤスイセカイヲテニイレル」
兄「って扇風機が言ってるけど」
妹「おかーさーん!お兄ちゃんが暑さで頭がおかしくなった!」
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008
兄「なぁ、妹」
妹「何、お兄ちゃん?」
兄「人という字は人と人が支えあってできてるんだよ」
妹「それぐらい何回も聞いたことある」
兄「だから、こんな兄だけど何かあったら助けてやるから」
妹「お兄ちゃん・・・」
兄「だから、俺も困ってたら助けてくれよな」
妹「・・・・・仕方ないわね。どうしてもって言うなら、その時は助けてあげる」
兄「ありがとう。じゃあ、早速だが女の子を紹介してくれ」
妹「死ね」
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009
男「ふっ俺に勝てるとでも?」
木「1本なら敵わないが、こちらには分身術があるんでな」
男「何!?」
林「はっはっはー」
男「クソっ」
森「これでは、どうかな?」
男「万事休すか・・・いや、まだ手はある!」
森「もう、諦めた方が良いんじゃないか?」
男「おい、男って何と何が合体してるかわかるか?」
森「何って、田と力じゃないか」
男「そうだよ。田んぼで力仕事をするからだよ。田んぼに稲とか刈るには何が必用かわかるか?」
森「鎌じゃないのか?・・・・・・・・おい、まさか!」
男「あぁ、そうだよ!鎌で1本ずつ枝を切ってやる!」
森「ちょ、ちょっと待て!話をしようじゃないか」
男「うるせー」
森「ギャー」
男「ハァハァ・・・・・降参するな?」
十「はい・・・」
兄「漢字って面白いなぁ」
妹「私が悪かったから!紹介するから戻って来て!」
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010
女「あいつと別れたし、もうこれも捨てよう」
ゴミ箱「いらないものは俺が全て処分してやる」
女「そうだよね。残してても辛いだけだもんね」
ゴミ箱「あぁ、好きなだけ捨てればいいさ」
女「うん!」
ゴミ箱「ただ、一個だけ俺には処分できないものがある」
女「何?」
ゴミ箱「思い出だよ」
女「・・・」
ゴミ箱「悪いな。だから、自分の心と相談してくれ。ただ、言えるのはあの男もお前の人生に関わらなければならなかったから出逢ったんだ。だから、出逢ったことは感謝しろよ」
女「うん!ありがとうゴミ箱」
ゴミ箱「なーに、気にすることはないさ。さぁ、いらないものは俺が処分してやる!」
女「うん!そういや、この前買った惣菜忘れてたから今日捨てよう」
ゴミ箱「ちょ、このタイミングで生ゴミとか鬼畜か!」
妹「こんなゴミ箱あるかなぁ」
兄「ゴミ箱が不憫過ぎてならない」
第4弾は本当に書かないからな!←