通りすがりの公認交際
俺の名前は、古根小太郎。
R大学の3年生だ。
今は彼女の家に下宿させてもらってる。
何度か会っているうちに、入院で勉強が遅れている事を知り「勉強、教えようか?」と言ったことがきっかけだ。
毎日のように彼女の家に通ううち、「まあ、晩飯でも食っていきなさい。」
しまいには「毎日通うのも大変だろう。うちに住み込みなさい。」
実際、彼女は遅れている以上に勉強ダメ子さんだったが、俺が教えるようになってドンドン成績が伸びている。
「家賃も光熱費もいらん。娘の勉強を見てくれればいい。」と言われたがそれも悪いので、実家から米を送ってもらったら大変喜ばれた。
田舎の米は旨いらしい。
一応、親公認だが清い関係でいる。(『A』はまあ…済ませた)
が彼女が無防備すぎる。
まったりしていると膝の上で丸くなって寝るし、
気が付くと布団に潜り込んでたりする。(これって『B』なの?『B』済み?)
ふと見せる行動が猫そのものだ。
(流石に蟲を食べた記憶は封印されている様だ)
今のところ兄妹に近い関係かな。
何とかそんな感情で理性は保たれている。
呼び名が『コタにぃ』だからだろう。
『お兄ちゃん』なんて呼ばれたら別の意味で理性がぶっ飛びそうだが。
ぺったんこだが確かに可愛いし、愛しい。
しかし俺は『ロリ』ではない…と思いたい。
数年後の成長時には手を出しているかもしれない。
(お母さんはナイスバディなので成長に期待である)