表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/10

通りすがりの公認交際

俺の名前は、古根小太郎フルネ コタロウ

R大学の3年生だ。

今は彼女の家に下宿させてもらってる。


何度か会っているうちに、入院で勉強が遅れている事を知り「勉強、教えようか?」と言ったことがきっかけだ。

毎日のように彼女の家に通ううち、「まあ、晩飯でも食っていきなさい。」

しまいには「毎日通うのも大変だろう。うちに住み込みなさい。」


実際、彼女は遅れている以上に勉強ダメ子さんだったが、俺が教えるようになってドンドン成績が伸びている。


「家賃も光熱費もいらん。娘の勉強を見てくれればいい。」と言われたがそれも悪いので、実家から米を送ってもらったら大変喜ばれた。

田舎の米は旨いらしい。


一応、親公認だが清い関係でいる。(『A』はまあ…済ませた)

が彼女が無防備すぎる。

まったりしていると膝の上で丸くなって寝るし、

気が付くと布団に潜り込んでたりする。(これって『B』なの?『B』済み?)

ふと見せる行動が猫そのものだ。

(流石に蟲を食べた記憶は封印されている様だ)


今のところ兄妹に近い関係かな。

何とかそんな感情で理性は保たれている。

呼び名が『コタにぃ』だからだろう。

『お兄ちゃん』なんて呼ばれたら別の意味で理性がぶっ飛びそうだが。

ぺったんこだが確かに可愛いし、愛しい。

しかし俺は『ロリ』ではない…と思いたい。


数年後の成長時には手を出しているかもしれない。

(お母さんはナイスバディなので成長に期待である)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ