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ほのゆる  作者: beatsryo
7/11

兄弟

久々に登場する二人

だが短い

そんな感じ

12月北海道


寒い

マジで寒い

俺はコンビニに行くため学校から

外に出てしまったのだ

やはりジャンパー来てくれば良かった

と今更な後悔をしている


優希と自分の分の昼飯を買い終え学校に戻ろうとすると洋太と信司を見つけた

そーえば二人の話をしてるとこ見たこと

ないな...と思って後をつけた



二人はしばらく歩いて食堂に入っていった

多分、昼飯を食べるのだろう 俺もついでに食べておこう...

ん?何か忘れてるような...まぁいっか



「信司~これ新作なんだけど、食べてみてよ」

「OK!...うん!美味しいよ」

「ほんと?良かった~」

どうやら洋太が作ったお菓子を食べてるらしい

俺も食べたい


「洋太は本当に料理が上手だな!」

「ありがとう」

信司は洋太の頭を撫でていた

洋太はすごく嬉しそうだ



そーえば、今日の信司はあんまり騒がしくないな...

洋太の前だからなのだろうか

しかも頭を撫でる所も初めて見たな

意外だ



まるで兄弟みたいだな




「あ、そろそろ時間だよ」

「じゃあ行こうか」

二人は食堂を離れ教室に向かっていった


さて、俺も教室に行かないと...

あと5分か






「どうしてコンビニで買い物するだけでこんなに時間がかかるのかな?」

教室に入ると優希に怒られた

「しかも、自分のはしっかり食べちゃってるし」

「ごめんなさい」


優希に授業が始まるまで怒られた



でも今日はあの二人の仲の良さ少しだけ見られてよかった...今度四人で集まろう

洋太は子供っぽい

信司は大人

をイメージ

それだけ


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