表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/38

主な登場人物紹介【ネタバレ注意】

登場人物をまとめておきました!章が終わったら更新する形になりますので最新話まで読んだ方が読んでもらうとおさらいになっていいんじゃないでしょうか?よろしくお願いします!

―――――現代日本サイド―――――



堂ケ崎久音どうがさきくね 異世界ではよくシュバルツと名乗るが今回は咄嗟にモルナが発したキューニェ=ドグラーニャが正式な名前となる (日本での年齢17歳 異世界で旅した分を含めると???歳)


本作の主人公。基本真面目で心配性な男の子、しかし他人とは寡黙で無表情を貫く。

でもクラスメートや同年代の子とは冗談も交えて話をするのかもしれない?

自分の完璧に整われた顔がトラウマ。過去に散々言われ続けたのが彼を弱気にさせている。

10歳の誕生日を迎えて今日まで531回の異世界転移を経験しており、戦闘能力、家事能力、生産能力は異常の一言。

本作でもそのチートぶりが発揮される日を期待してもらいたい。

漆黒よりもさらに黒いと思われる髪でセミロング。基本黒い服しか着ない。



特技一覧 『無手を極めし者』…拳神直々に伝授された技の数々を体得せし者。ちなみに命脈も拳神の技の一つ。

『言の葉を司る者』…あらゆる言語を即時理解することが出来る者。他人に触れることで共有することも出来る。


スキル(才能のさらに高みに位置する能力)

空間操作スペースコントロール』…過去愛用した武器や物を呼び寄せるスキル

『極電』…電気を操るスキル

混沌闇カオスキュロス』…闇を操り全てを無に返すスキル




愛用武器

『エキュロスカリバーン』…聖剣エクスカリバーと対をなす魔剣。人の負の感情を糧とする。

『撃墜槌ニョルニル』…変幻自在の雷を纏ったハンマー。その威力は周囲一帯を瞬時に消し炭にしてしまうほど。

光聖護衛七刀こうせいごえいしちとう』…全ての害なすものを切り裂く小刀。その刀身は光で包まれている

『豪火槍バキュリテ』…一見赤の線と見間違うほど細い火を操る槍。当たれば最後、内から火が迸り死に至る。



七狂王鎧セブンスフィアアルミュール

シュバルツ』…スキル無効化、あらゆる力を凌駕する無骨な鎧。しかし着続けることは困難で最長三分程度。




10歳からの異世界旅行記

10歳誕生日当日…初めての異世界転移をする。王道のファンタジー世界であった。

10歳二ヶ月…17回目の異世界。まさか7年後にまた来るとは露知らず、王として頑張る。

14歳誕生日当日…243回目の異世界。人々の負の感情を糧としたじゃしんと対決。全ての戦闘スキルを失いながらも、その身に封印する。

17歳二ヶ月…531回目の異世界。ループ世界のお話で久音くん的には納得はいってないご様子。

17歳二ヶ月…532回目の異世界。本作の舞台で7年前救った世界。そして1000年の時を経た世界でもある。これからどうなるのだろうか?







赤神朱音あかがみあかねファルべではバックホームと名乗る (16)


本作のヒロイン。由緒正しき神楽流の後継者にして剣の道では右に出る者はいないとまで言わしめた天才剣士。

しかしそれは彼女が本当に望んだことではわけではなく事故死したシオンおねえちゃんに報いろうとした結果であり、自分自身は案外なんともおもっていなかったりする。

基本寡黙で無表情だが、同じ匂いのする主人公にだけボケをかましたりするので注意。

藍色の混ざった黒髪で短い髪を束ねてポニーテールにしているのが特徴。



神楽流技一覧

「神楽流壱『微風そよかぜ』」…相手を素早い動きで一刀両断する基本技。作中では刀の切れ味具合により半分しか切ることができなかった。

「神楽流参『風車かざぐるま』」…自身を縦方向に回転させて相手を斬る技。広範囲技。




愛刀 「弐火空太刀にひのからたち」…彼女の愛刀。振れば猛火の如し炎が舞散る。しかし修学旅行中のため現在は未所持。






目白木葉連めじろぎはつら ファルべではメジィーロと名乗る(16)


主人公たちの通う皐月が原高校の生徒会長。校内イケメン三人衆の一人。

生真面目で与えられた仕事はきちんとこなさないと気がすまない主義。

時にはキツく当たりすぎて女子生徒を泣かしてしまったこともある困った人。

若干茶髪で目がつり上がっているが悪い印象は与えない好青年。









安藤清詞あんどうきよし ファルべではアンドゥーと名乗る(16)


主人公の幼馴染。校内イケメン三人衆の一人。

いつもニコニコして人を助けずにはいられないお人好し。

彼が一度微笑めば10人の女子が卒倒してしまう程圧倒的スペックを誇る。

密かに早乙女さんに好意を抱いていて、それとなくアピールしているが彼女には届いていない模様。

クリーム色の淡い髪質でいつも髪がふわふわしているように見える。


現在全身に切り傷をおう重傷。







早乙女愛華さおとめあいか ファルべではサウトゥーメと名乗る(16)


自称『普通』な女子高生。みんなからは『癒しの姫君』と呼ばれていたりする。

元々芯のある子だったが、同級生が自分をかばって死んだことでもっともっと強くいなきゃいけないと感じていて『いつも笑顔でいるのだ』と決意。

女子力に定評があり家事は得意。彼女の笑顔は人を幸せにする魔法で主人公ですら笑顔に変えるほど。

安藤くんのことは学校内でイケメン三人衆と言われているほどの美形なので『普通』な自分には釣り合わないと鼻っから諦めている。

黒髪のボブカットで向日葵の髪飾りをつけているのが特徴。







森脇大輝もりわきたいき ファルべではモリィーワと名乗る(12)


飛び級して主人公たちとクラスメートになった天才。

自分以外の者を見下しており、『生意気なクソガキ』が正直一番わかりやすく彼を表す言葉。

いつも後ろにノートパソコンを入れた鞄を背負っている。プログラミング技術はプロ顔負けの腕前。

おかっぱ頭で臆病で運動が苦手。何故か赤神さんを『暴力剣士』と呼ぶことから何らかの因縁がある模様。







四十九院幻花つくしいんげんか (16)

世界的財閥四十九院家の長女にて超がつくほどのお金持ちお嬢様。

その言動は人を見下したものが多いが、根は優しくお節介焼き。

主人公に好意を持つが気づかれずにいる。


現在操られ中











―――――異世界サイド――――




モルナ=リズフィード 主人公からはオレットと呼ばれていた (20)


本作のヒロイン。黒聖警軍第二支部特殊部隊の隊長。

実態は前世の記憶を所持した「紫鬼の虐殺姫」バイオレット=ジ=トレスティで積極的に主人公にアプローチをかける。

性格は冷静で冷淡。ただしバルツァのことになるとよく感情を表し、判断力は鈍ってしまう。

薄紫の長い髪を腰まで伸ばしているのが特徴。金色に輝く二つの鎌で敵を切り裂く。


スキル

心傷トラウマ』…以前に経験した強烈なトラウマを壁や攻撃技として再現することができる能力。しかしこの能力を使うたびにその光景がフラッシュバックするため使い勝手は悪い。


従者ダークヒーロー 『ボルカス』…闇門を守る門番。堅苦しい喋り方と一本筋入った生き方を貫く漢の中の漢。あと腹に風穴あいても数十分で回復する人ではない何か。

『マレイトス』…おしゃべりな説明役。喋りすぎてよくモルナに折檻される。でも本人あまり気にしていない。赤い歪んだ仮面を被っているのが特徴。

『ウラクテン、ザラクテン』…純粋なる力の権化。モルナの死人の中でも一位二位を争うツワモノでその3mを超す巨体から筋肉おばけとマレイトスからよく自嘲気味に言われている。


七狂王鎧セブンスフィアアルミュール

ヴァイオレット』…幻覚を司る鎧。存在しない世界を創造したり人を洗脳しすることに特化している。現在敵の手に渡っている。



ミズィージ=クトレシア (16)

黒聖警軍第二支部特殊部隊の新米副隊長。

真面目で礼儀正しく、よく皆からからかわれる存在。

モルナには絶大なる信頼を置いている。

ボサボサとした栗毛で胸は大きい。




ロクタヌ=ラグウンディ (???)

黒聖警軍第一支部支部長。

実態は前世を同じくした「白雪の暴姫」ヴァイス=ク=ブレッヒェンであり男勝りなサバサバとした性格。一人称は俺様。

シュバルツのことはなんだかんだ言って気に入ってはいるらしい。ラブではなくライクの方である。

全身白装備でゴスロリがお気に入り。真っ白な髪は肩まで切りそろえられ、パッチリとした紅の瞳が特徴。後衛タイプで自ら戦うことを極力拒む。




スキル

英雄ヒーロー』…神より上位に存在する情報群『システム』から英雄のデータを持ってきて召喚するスキル。なおセキュリティが固いのでランク上位は中々召喚することは出来ない





七狂王鎧セブンスフィアアルミュール

ヴァイス』…?





エウノミヤ (最低でも1000歳以上)

元主人公の使い魔で精霊族の子供。

性格は生真面目で自己犠牲がすぎるとこがある。マスター大好きっ子。

褐色の肌にショートの黒髪。魔法が得意だがこの世界では意味がなく戦闘力は一般人並。




サキュ=エクレール(???)

バルツ教の大司祭。

実態は前世を同じくした「無知の緑娘」ことグリュン=ア=セラフィムであり生前は底抜けに明るい性格であったが現在は暗い影を落とす。

主人公のことを神と崇め、奉る。

全身にロザリオのアクセサリーを身につけ、緑髪のサイドアップ。自らの拳で道を切り開く。


スキル

知識ノンノウン』…相手の情報が手に取るようにわかり、予測予知が容易くなる。

『極風』…風を操る



七狂王鎧セブンスフィアアルミュール

グリュン』…?






青いピエロの男 (??)

仲間を平気で裏切り、何もかもが嘘くさい男。主人公たちの同級生を誘った『ペラリス』とは同一人物?

研究者で『魔人スーツ』を著しく向上させた天才。その特異性において『アポピス』でも相当な地位を持つ。

紅茶が好きでよく研究所を抜け出しては『お茶会』を開くのが趣味。

ゲルプ=ザ=フォレストを崇拝しており、彼の言動から模倣された喋り方をする。


能力『人の認識を変える能力』…人族に敵味方の判断や記憶改竄、果ては幻惑幻聴を魅せる能力。ただしあまりにも幻惑系の能力に耐性があったり魔力が彼と桁違いになると効果は薄くききづらくなる。また獣や魔族、亜人種には全く効果がないので使いどころは限定される。

『強さを足枷にする能力』…自らより強者から能力の枷を行う能力。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ