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3時間目 惨劇
白鷺「…下から悲鳴…まさか!」
すると、柵から飛び降りた。
隼人「おいマジか!」
メグ「え?」
するとガラスが割れた音がした、その次の音は、銃声だ。
隼人「…ここから飛び降りて下の教室に行ったのか!?」
メグ「無茶だよ…」
隼人「あいつにできて、俺にできないわけないだろ!」
俺は白鷺と同じルートで入った。
隼人「…何じゃこれ…」
白鷺「…雑魚か…」
メグ「…よかった…」
白鷺「しかし、お前、肝が据わってるな…」
隼人「ほめてるのか…それ」
白鷺「しかし…この町から脱出しないと、まずいな…」
メグ「国外逃亡?」
白鷺「…私は自衛隊の駐屯地か…Z社のオフィスに行く…」
メグ「隼人、私たちはどうする?」
隼人「そうだな…山超えて、隣の町に行くかなんだよな…」
そう、それしか生き残る道はない。
メグ「でも、屋上に養鶏所とかあるし、ここで住んでもよくない?」