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監禁棟 anotherstory 僕らの戦争  作者: どこかにいる匠
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二時間目 油

白鷺「次、連れてきたら、殺す」

隼人「は…はひ…」

白鷺「で?なんの用?」

そうだ…本当の目的を話さないと…」

隼人「あれって…」

白鷺「あれはな…私にも知らない、ただ、異様な空気が流れてる、護身用に持っていけ」

隼人「こ…これは?」

白鷺「私が造った銃、それと弾だ」

メグ「へぇ…こういうもの作れるんですね!」

白鷺「…家は工房だからな」

メグ「そうですね!油のにおいがついてますし!」

白鷺「なんか行ったか」

隼人「悪口ととらえるなよ…俺は油のにおい好きだぞ?」

メグ「まぁ…そうだもんね…ここの学校、すこし油臭がするし」

そう、なぜか油のにおいがする、地下にある工場が原因かもしれないが。

白鷺「…にしても、気味が悪い」

すると、紅い人に向かって白鷺は発砲した。

メグ「ちょ…」

白鷺「…人間じゃねぇな、あれ」

隼人「人間じゃないって…どういうことだよ…」

白鷺「…だから私にはわからない」


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