君の瞳の煌きにボクはもう
君の瞳の煌きにボクはもう
僕はエイジ。カリンという名前のかわいい妹と一緒に暮らしている。
カリンは可愛い。翠の色の目の煌きが、何とも言えず愛おしい。
いつしか、妹のその目が僕は欲しいと思うようになった。
父と母が仕事で帰らなかったある深夜
夜のとばりが深まった刻に。
ああ遂にその瞳の煌きを手に入れる日が来たのだと、僕の目はいつにないくらい冴えていた
カリンが寝入ったのを確認してから僕はそっとカリンの部屋に入ってカリンの顔を覗き込んだ。
そして、指で目をこじ開け眼球を取り出した。
妹の絶叫が聞こえる中
ああ遂にこの瞳が僕の手に入った。でもその瞳はふたつしかないのだ。
ひとつは大切に保管しておくとしてもう一つは、
エイエンニ一緒にしたいと思い僕は食べたのだ……。
あなたは綺麗な瞳の女の子は好きですか?
僕は大好きです。 タベテシマイタイクライ