第2話 - 竜(ドラゴン)
とりあえず2話目投下。
会話文が全然成り立ってないです(汗)
それではどうぞ!
※修正履歴
最終更新日:2011/11/8
・テレパシー(?)の部分を、アドバイスいただいたんで「」から『』に変更しました。
・文章を若干訂正しました。(内容の変更はありません)
・目の色の説明を追加しました。(内容の変更はありません)
目の前には、憧れの竜がいる。それに俺は見とれていた。
光に反射する黒い艶やかな鱗。長い首と尾、鋭い牙、エメラルドグリーンの瞳、前足と後ろ足には3本の鍵爪。
「ぁ、やべっ!」
気付くと俺は数歩ほどドラゴンに近づいていた。
思わず声を出すと、ドラゴンと戦っていた敵が、俺に気付いた。
よく見ると、それは2mを優に超す、黒い毛並(だと思う)の狼だった。
・・・ふつう狼って1m位だよな・・・。
俺はその巨大さに呆気にとられていた。もちろんプチパニックも起こして・・・。
に、逃げなきゃやばいよな・・・。
そんなことを思っていたら狼が俺に向かって飛びかかってきた。
俺は狼に食われて死ぬのか・・・。
半ばそんな事を考えていた矢先だった。
『――逃げる必要な無い――』
「へ?」
俺はいきなり頭の中で響いた声に驚き、
「逃げなくていいって殺す気!? てか誰? 今の声何?」
とさらにパニックを起こしていた。
『――大丈夫だ。我がお前を助ける――』
その声がした途端だった。何かが俺の目の前に現れ、狼を尾で薙ぎ払った。
狼はそのまま近くの木に頭を打ち付け、あっけなく絶命した。
よく見ると、俺の目の前にはさっきまで狼と戦っていたドラゴンがいた。
『――怖い思いをさせてしまったな。すまぬ――』
なんと、俺に話しかけてきていたのはドラゴンだった。
「あ、あぁ・・・た、助けてくれてありがとう・・・」
『――いや、礼を言うのはこちらだ。お前があいつの気を引いてくれたお陰で倒せた――』
いや、別にそんなつもりなかったんだけどたまたまだったから・・・。
『――そうかたまたまなのか。まぁ、終わりよければすべて良しだ――』
読心術ですか!?
『――あぁ――』
あぁ。って!!! 心読まないでぇ!!!
『――お前は面白いやつだ。気に入った――』
なんか笑われてる!?
あぁぁ穴があったら入りたい・・・。
ここでまず疑問が浮上。
なんでドラゴンがこんなとこにいるの?
あの狼は何?
そして、なんで俺はドラゴンと話せるの?
『――質問が多いな・・・――』
「だから心を読むなっ! ってまさか全部聞こえてた?」
『――あぁ――』
だからあぁじゃな~い!!
『――・・・我がここにいるのは、人間を守るためだ――』
「じゃ、じゃあ俺は食われないんだよな・・・」
『――あぁ。食べる気はない――』
「良かった・・・」
実はすっごく不安だったので、安堵の息を吐く。
『――そして、あの狼は・・・――』
「あの狼は?」
『――・・・実は我にもよくわからんのだ――』
「そうなんだ・・・」
要するにそれほど得体の知れないものってわけか。俺はそう思った。
『――で、我とお前が話せる理由だが、我がただ単に人間の言葉を理解できるだけだ――』
ずこっ! そうですか。ただそれだけの理由ですか。
『――そう、ただそれだけだ。で、なんでお前はこんなとこにいるのだ?――』
だから心を・・・。もういい。諦める。
「俺がここにいたのは、家から偶然光が見えて、なんだろうって思って来てみただけで・・・」
『――そうなのか――』
・・・ん? なんかドラゴンの様子が変だ。
『――・・・――』
「・・・」
沈黙を破ったのはドラゴンの方だった。
『――・・・囲まれた――』
「なっ! ・・・囲まれたって!?」
『――・・・さっきのやつと同じ狼だ――』
そう言われ、俺は辺りを見回した。
10、いや20匹は居るか。しかし、襲ってくる気配はない。
『――・・・お前は、人としての自分を捨てる気はあるか? 今までのように普通に生活できなくてもいいか?――』
!? どういうことだ!?
『――・・・分かった。率直に言う。お前は人間を捨ててドラゴンになる勇気はあるか?――』
「ドラゴンに?」
ドラゴンになって見たいと思ってた俺にはうれしい。でも人間を捨てるってことは人に戻れないということだよな。
『――無理をしなくてもいい。いやなら記憶を消させてもらうが、お前の家に今すぐ返す――』
「もし・・・もし、良いと言ったら?」
『――・・・その時は我と一緒に戦ってもらいたい――』
ドラゴンと一緒に・・・。
どうでしたか?
素人作品なのでこんなもんです。
とりあえず、感想ください!
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