ある夢、幸せな夢
「カーネ、カーネ!全く…起きなさい?カーネ!!」
う、うぅん、ティ、ファ、さま?
「もう、寝ぼけちゃって、ふふふ。
目は覚めた?カーネ?」
あれ?ぼくは、たしか……。
「いいのよ、カーネ。
何も思い出さなくていいの。
全部終わったのよ?
これからはずっと一緒……」
ほんと、に?
「ええ、ほんとよ?
私が貴方に嘘をついたことがある?」
ない……
「そうでしょ?だからいっぱい遊びましょうね」
うん、うん!ねぇティファさま!ぼくね、いっぱいゆめをみたんだ!
「へぇ、どんな夢?」
とってもくるしいゆめだった……。ティファさまがいなくていやなこといっぱいされるの…。
「まぁ………可哀想に、でももう大丈夫よ?
私が傍に居てあげる、ずっとずぅっとね」
うん!ねね!ティファさま!ギューってして!
「うふふ、甘えん坊さんね。ほら、ギュー。」
えへへ、ティファさまやわらかい。
ねぇ、ティファさま。ずっといっしょ?
「ええ、ずっと」
ぜったい?
「ええ、絶対よ」
えへへ、うれしいなぁ。もう寂しくないね!
「そうね、カーネが居て私が居る。
もう絶対に寂しくなんてならないわ」
んふふ、ねぇティファさま?
「なぁに?カーネ?」
ぼく、ティファ様がだい好きです。
「私もよ、カーネ」
真っ白な幻想的な空間で真っ黒な少年と黄金色の女性が笑い合う。
ただ、ただ、幸せそうに。
二人寄り添い仲睦まじく空間が幸せで埋め尽くされる。
二人の笑い声は遠くまで響く。
何処かで誰かが聞いたような気がした。
これで数多の世界の可能性は完結となります。
どうでしたでしょうか?
取るに足らない駄作でしたか?
それでも、この後書きまで読んで下さった貴方は僕にとって大事な読者様です。
本当に有難う御座いました。
次回作はただ今制作中です。
もし読んでくださる方がいるなら気長にお待ち下さい。
本当にありがとうございました。




