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異世界で少女は軌跡〜キセキ〜を残す
ずっと夢だった自作小説です
言葉の意味を勘違いしていたりしてるところがめちゃくちゃあります...
更新スピードもカタツムリより遅いです
異世界訪問者の日記
朝麦 遊
第一章 １話
「ん゛ん゛...。」
カーテンの隙間から漏れてくる朝陽が私を刺してくる。
私はしばらく朝陽と戦うがあっけなく負け、のそのそとパソコンの前につく。
「ん。twitterのフォロワー増えてるじゃん」
「お。新刊でてるな。」
8帖程の部屋に響くのはパソコンの音と私の独り言のみ。
時計を見ると10時。
よく寝た。
私は小夜。高３。高２ からの典型的なイジメによりめんどくさくなって引きこもっている。
はぁ。学校が楽しいとか言ってた時の自分は凄いな。
今なんて部屋でパソコン
ヒキニートではない。ニートだ。
ちゃんと外には出ている。
現時刻10時30分
母による食料配給が来る...
その時。バン！
なんだ。鈍い音がした。
ドアが思いっきり開かれ壁に当たったみたいだ。
「今日の朝ごはんはパンよ！」
トレイに乗ったパン。パンのみ。
「えっと。あの。パンだけ？」
「そうよ！」
「飲み物は」
「無い！」
「水道水は！」
「パンのみ！」
「鬼畜か！」
「なにか欲しいなら外に出ればいいのよ！」
「朝の光は天敵です。」
「じゃあ我慢!」
......母は鬼畜だった。
「くっそ。鬼畜母め。私だって外に出るんだ。」
いつぶりだろう。クローゼットの前に立ったのは。
適当にとった服を着て二階にある自分の部屋から階段をズカズカ降りて玄関の前に来た。
「大丈夫だ。死にはしない。いいか自分。自販機に行き飲み物を買う。そのついでに本屋に行き新刊漫画を買う。よし。行こう。」
勇気を出し玄関を開けた。
そこで私の記憶は途切れた────
書き終わった感に満ち溢れています
間違ってるところとかあったら教えてほしいです
