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目が覚めると  作者:
25/30

side 林大輔 ~そうだ、海行こうぜ!編~

何とか再試とかにひっかからずに海に行くという計画を立てたのは俺なのにも関わらず!俺の扱いがひどいってどーよ…

どこの海に行くかは俺が決めたけど…

車とか、宿泊施設は尚輝に決めてもらったけどさっ!

俺が声をかけてメンバーを集めたのに関わらず!!


俺の立場ってどーよ…

酷過ぎやしませんか?

尚輝と慶介とかほぼ俺を無視!雅は俺を笑ってるだけだし・・・

待って・・・もしかして、友達間違えた?こいつら俺の友達じゃないとか??泣くぞ!!

後輩に手を出すか、海でナンパでもして、ぜってぇー彼女作ってやる!!!


とか意気込んで今回海に参加していた大輔だったが…

結局後輩にも相手にされず、ナンパも失敗していたのだった。

そして、海では昼飯代を奢らされたのだった。


絶対俺をみんなして、惨めに扱ってるよな…




まさかこんな高級そうな旅館を予約してるとは思わなかったから、着いた瞬間に思ったことがストレートに出ていた

「うわぁ~何か高級そうなんですけど…」

「ここ割り勘だったよな?大丈夫なんか?」

「多分な…」

それは雅もだったようで、俺の独り言に返してくれた。

俺らの後ろでも戸惑っている奴らもいたけど、余裕な顔して入っていったのは尚輝と慶介だった。


「お待ちしておりました。尚輝様」

入った瞬間に女将さんらしき人が尚輝たちを見つけてすぐに対応していた。いままで、尚輝を見返すとか少なからず思っていたけど、ここまでの奴だとは…、しかも“様”って…

前から謎だったけど…本当にこいつら何者なんだろうか。

いつもそこのところを質問出来ない空気を出しているから実のところ知らないけど、本当はすげー人だったりすんだろうか…


いつも空気読めない大輔だが、当たらずも遠からずのことを考えていたのだった。


余裕顔で入っていた2人はここが初めてじゃないような対応を女将さんや従業員たちはしていた。だからここでも、思わず声に出していた。今回は独り言ではなしに、2人に聞くように


「・・・なぁー、尚輝と慶介一回来たことあんのか?」

俺の声で、2人は旅館に入って初めて振り返った。

「ん~何度か?」

「俺は一度な」

「んなことは置いといて、行くぞ」

「だな…」

だけど、答えるとすぐ前を向いて歩きだしていた。


「ちょっ尚輝と慶介!!…なんなんだよあの2人…」

立ち去って行った2人を追うように他のみんながついて歩いていったから誰も俺の言葉を最後まで聞いていた人は居なかった。


だから、俺の扱い酷過ぎだって・・・・



尚輝の案内のもと部屋に行くとそこは、想像以上に大きく眺めのいい部屋だった。


「うわぁーー!!広ーい!!」

「浴衣に着替えますか?」

「そうね、着替えようかな」

「着替えるんなら奥の部屋使えよ」

「はーい!」

返事をすると女子たちは奥の部屋に消えた。


「俺らも着替えるか?」

「だな!着替えっか!」

俺らも尚輝の声掛けの元荷物を置くと浴衣に着替えた。



尚輝に部屋とかの用意してもらったのがよかったのかもな。俺じゃーこんな部屋とれねーし・・・


大輔は尚輝の偉大さに痛感したのだった。

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