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春の音

詞書:兆し



山際に

立ちたる雲の

あけぼのに

春は近しと

耳をそばだて




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公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。


▼小説家になろう 公式企画サイト

https://syosetu.com/event/haikutanka2023/

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枕草子冒頭の本歌取り。

単語を入れ替えただけと言われたら言い返せない。笑


厳しい冬はこれからと窓の外を眺めながら、それでも私は新しい庭を作りながら冬を越せる気がします。


春の音、氷が割れる、水が流れる、木の芽が動き出す、スノードロップが土を割る。

いろいろな音が聞こえてくる春を待ちながら。


(恋愛の春はとりあえず横に置いておいて)



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― 新着の感想 ―
[一言] 寒くて起きてしまった。自分用に毛布を足すw 早朝(つとめて)に夜具を直すもつきづきし丸まる君と猫の背ふたつ
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