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かささぎの

詞書:おしどり夫婦ならぬマグパイ夫婦



かささぎの

つがいが遊ぶ

濡れ芝に

Two for Joyと

唱えし人()





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公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。


▼小説家になろう 公式企画サイト

https://syosetu.com/event/haikutanka2023/

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中納言家持

「かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける」



イギリスにはマグパイと呼ばれるかささぎがたくさんいます。

マグパイが何羽いるかで運を占う数え歌のようなナーサリーライムがあって。

イギリス人はほとんど全員、唱えることができます。


2羽一緒にいたら、喜ばしいことがある!はずなのですが。


One for sorrow,

Two for joy,

Three for a girl,

Four for a boy,

Five for silver,

Six for gold,

Seven for a secret never to be told.

(著作権無しです)


「かささぎの渡せる橋」とは、天の川に阻まれて逢えない彦星と織姫をかささぎが羽を重ねて渡してあげたというお話からきていて。


私にとっては、仲良しのマグパイを見るのは羨ましい気もして、淋しい気分になってしまうのですが、七夕の話もあるし、夫もtwo for joyと言っていたのだから、いつかきっと再会できて喜びあえる、と思ってもいいよね!

ということまで載せまくりの短歌になってます。


ここまで読み取っていただくことを期待しているわけではないのでお気になさらず~



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― 新着の感想 ―
[一言] 「一羽なら悲しみ、二羽なら喜び。三羽なら娘、四羽なら息子。五羽なら銀で、六羽なら金。七羽ならそれは、明かされたことのない秘密」推理小説の章題にもなっているとか。横溝正史の手鞠歌ですね、分かり…
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