表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
49/74

冬の月にも手が届かない

詞書:月を隠していた木は落葉し



冬の月

低く横へと

這ひのぼる

下より眺むる

を置き去りに




-----------------------------------------------------------

公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。


▼小説家になろう 公式企画サイト

https://syosetu.com/event/haikutanka2023/

-----------------------------------------------------------



今日は十六夜いざよい

庭の後ろのセイヨウトネリコの葉っぱがみんな落ちたので、お月様見えました。

枝の隙間から笑ってくれてます。

夢だとしても、夫だとしても、お月様には手が届かない。


手に水を掬って映し見るとか、お椀でとか古典で出てきた気がしますが、やったことないです。

手の中にお月様映せるものでしょうか?


取ってくれろと泣くばかり。


こちらも師匠の選に残ることができました。かなり嬉しい。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 「お主が『あの月をお前にあげよう』と言って女が『はい』と答えればそうなるのだよ、博雅」 いや、自分では言えませんがw 酒を注ぐグラスに浮かぶ丸氷手を合わせたる曇り十五夜 梅酒もカクテル。…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ