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無常観

詞書:嘆いているだけではなく



咲く花を

在りと見すれば

空しくて

無しと断ずれば

いとも哀しき




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公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。


▼小説家になろう 公式企画サイト

https://syosetu.com/event/haikutanka2023/

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悟りに遠い私は現世で心を煩わせる。

それも「ありのまま」なら、花と同様で、いいのかもしれません。

「ある」ことを否定しません。

夫は触れなくなったけど、「あり方」が変わっただけかも。

この悲しみも淋しさも、今の私にとっての、夫の「あり方」。


本作の感想欄で腰抜け16丁拳銃/クロモリ440さまにいただいたおうたの返歌。

悲しみの受け入れ方を新たに教えてもらうことができました。



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― 新着の感想 ―
[一言] 重ね重ねありがとうございます。故郷を遠く離れて世間に揉まれ、過ごすうちに今度は別の枷にとらわれるというそんな感じです。なかなか強くは生きられませんw
[一言] むかしびともこうして歌を交わしていたと思うと感慨深いものがありますね。「かきつばた」に挑戦したのでこちらにも。 ふりみたる るるのすこしを さまよひて とほくたちたる よのかせのなか お…
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