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花火の日

詞書:突然轟音が始まり



花火の日

は震ひたり

君のたま

乗せた金魚も

右往左往す




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公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。


▼小説家になろう 公式企画サイト

https://syosetu.com/event/haikutanka2023/

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イギリスの花火の日は11月5日。

1605年同日に反対派が議会を爆破しようとして、それを未然に防ぐことができた記念。(何ソレ、ですよね)


前後する週末に近所のラグビーグラウンドで花火大会があって、夫が元気なころはよく行っていたのですが、最後に行ったときは体調が悪く、立って見ているのも辛そうで。


夫の体調が本当に崩れてきていると実感した思い出となってしまっています。

今年は水槽の金魚たちが怖がっちゃって。


夫の魂と一緒に静かに眠らせてと祈ってしまいました。


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― 新着の感想 ―
[一言] 今回はシンプルにw 大輪を左右に眺めるパノラマの郊外(はずれ)の牧場車にふたり その夏は二箇所同時に花火大会があったので。穴場を探しているうちに山の牧場へ。大輪というには少し小さかったで…
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